信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

交通死亡事故現地診断及び検討会

2016年04月08日 | 生坂村の報告

△ 安曇野警察署瀧澤交通課長さんから、3月14日に国道19号で発生した交通死亡事故の状況について説明をしていただいているところです。

 3月14日(月)午後3時15分頃、当村下生坂の国道19号で発生した交通死亡事故の現地診断を、8日(金)午後1時30分から事故現場で行いました。
 安曇野警察署 清水署長さんをはじめ署員各位、三好駐在さん、長野県警察本部交通部交通企画課 赤池補佐さん、長野国道事務所松本出張所 服田所長さんと所員の皆さん、長野県交通安全運動推進松本地方部 鳥羽課長補佐さんと関主事さん、安曇野交通安全協会宮阪協会長さん、牛越支部長さん達、平田議長さん他2名の村議会議員さん、丸山地元区長さん、役場の総務課長以下幹部職員、担当職員など、30名近くの関係機関の皆さんにご参加いただきました。
 
▽ 最初に、犠牲になられた筑北村の82歳の男性の方に対し、ご冥福をお祈りして生花を手向け、全員でお線香を上げさせていただきました。その後、安曇野警察署瀧澤交通課長さんから、事故の状況について説明をしていただき、皆さんで意見を出し合いながら現場を検証しました。






 事故の状況は、24歳の女性の普通乗用車が長野方面に向かって進行中に一瞬仮睡に陥り、自車を反対車線に進入させ、対向した軽四乗用車に衝突し、軽四乗用車を運転していた男性がお亡くなりになりました。
 現場は、ほぼ直線の見通しの良い道路でありますので、フッと眠気が差してしまったのではないかと考えられ、両自動車とも50km程のスピードであったとのことで、ブレーキ痕がないことから、100kmの衝撃による大きな事故でありました。


△ 検討会に先立ち、安曇野警察署 清水署長さんから、交通事故を他人事と考えずに、自分がいつ当事者になるかもしれないなど、事故防止の警報として受け止め、みんなでしっかり注意して運転をすることが大事であり、警察としても交通死亡事故の悲惨さや状況等を発信して、交通事故の抑止に努めていきたいなどと挨拶されました。

 そして、現地診断後に村民会館に移動して再発防止策を検討協議しました。事故を起こした運転手は、一瞬の気の緩みからか仮睡に陥ったということでしたので、速度を抑えるためのドットラインやV字の減速ライン、凹凸のセンターライン、注意喚起の看板、安全運転啓発強化、速度違反取締強化、支障木の伐採など、出席者から多くのご意見をいただきました。


△ 私からは、村長になって10年目に入り、これまで国道19号での交通死亡事故4件の内、3件が居眠り運転による事故であると考えられ、疲れを感じたら道路の駐車帯などで5分でも良いから休んでもらいたいことや、下生坂地区で3件発生しているので、注意喚起の対策が必要であるなどと挨拶させていただきました。

 今後、当村と安曇野警察、長野国道事務所で協議をして、ハード面の再発防止の対策も講じていかなければなりませんから、関係機関が協力して、ハード・ソフト両面からの取り組みにより、悲惨な交通死亡事故を抑止していかなければと考えます。
 現地診断及び検討会に多くの関係機関の皆さんにご参加いただき感謝申し上げますとともに引き続き交通死亡事故を無くすためにご指導・ご支援の程、よろしくお願いいたします。

▽ 朝は雨が残っていましたが、毎年綺麗な花が咲きます日岐の桜の風景です。





卒倒坂のひばり桜

2016年04月07日 | 生坂村の風景

△  卒倒坂のひばり桜は. おとぎ話と俳句で有名な巖谷小波が昭和2年に命名した桜。桜の根元には小波が書いた「雲雀桜」の碑が建てられています。

 上生坂卒倒坂にある「ひばり桜」は、昭和2年に村出身の俳人「平林鳳二」が卒倒坂の桑園に寄付して公園を造ったり、鳳二文庫を寄附したお礼に青年団が「あの山が高いか雲雀高かろうか」の句碑建立に協力しました。この時「巌谷小波」がひばり桜と命名したとのことです。


△ 地表約2mで枝分かれしていますが、2.5mくらいまで空洞で枝数も少なく、樹勢は衰え気味ですが、シダレザクラで若枝が長く垂れ下がっています。


△ 平成24年度には、長野県「地域発 元気づくり支援金」を交付していただき、「ひばり桜」を後世に残していくために、樹木医の診断を受け、診断書及び樹勢回復の設計書を基に環境整備を行っており、現在まで元気に綺麗な花を咲かせています。


△ 昨日行われました小学校の入学式の後、役場に帰る途中に撮影しました。

 7日(木)午後2時から、安曇野市三郷「もくりゅう館」会議室において、総代現在数200名の内、本人出席78名、書面出席47名、代理人出席1名で成立し総代会が開催されました。


△ 中村代表理事組合長さんが、塩尻市片丘で稼働を開始した信州F-POWERプロジェクトやエア・ウォーターの安曇野菜園への今後の木材供給の取組についてお話をされ、総代の皆さんのご協力を得て素晴らしい森林組合にしてまいりたいなどの挨拶をされました。


△ 来賓として丸山林務課長さんから、県の林務行政の信頼回復に努めていかれることや、6月5日の第67回全国植樹祭、7月24日の信州山の日、8月11日の上高地中心で行われる「山の日」全国大会の開催で山岳県の長野県をPRしてまいりたいなどと挨拶をされました。


△ 今回の総代会から県議会議員各位を招待し、代表して農政林務委員長の清澤県議会議員さんから、大北森林組合の問題についての被害総額等について、1月末の雨氷被害600haの8割が松本広域森林組合管内であり、色々な方法で対策を講じていくことと、松くい虫の被害に対しても一つ一つ丁寧に対策をしてまいりたいなどと挨拶をされました。


△ 総代現在数の内、総代出席者78名がしっかりと議案説明を聞かれ、林業の再生や森林のかん養等の役目に対しての啓発、松くい虫枯損木の対応等のご意見を多くいただきましたが、平成27年度事業報告書・貸借対照表・損益計算書等の承認、28年度の事業計画等について、原案通りにお認めいただきました。

 その他生坂村では、保育園で親子交通安全教室、小学校で図書館開館、中学校で生徒会入会式・オリエンテーション、児童館で一緒に歌いましょ、山口医師訪問診療、狂犬病予防注射等が行われました。

平成28年度第70回 生坂中学校入学式

2016年04月06日 | 生坂村の行事

△ 新入生が、お祝いの拍手で入場してきて、緊張気味に椅子の前に整列したところです。

 6日(水)午後1時30分から中学校体育館で第70回入学式が挙行されました。今年度は、男子7名、女子7名の14名が入学しました。




△ 全員で、国歌「君が代」の斉唱と、校歌を歌っているところです。


△ 市川委員長が、中学校の時は、身も心も最も成長し人格形成の大切な時期ですから、やさしく思いやりのある人間になるように努力され、楽しい中学校生活を送って下さいなどの内容の告辞を述べられました。


△ 校長先生が、新入生の14名の名前を一人ひとり呼ばれ、義務教育9年間の仕上げの3年間で、身体ばかりでなく、学びの力・思考力・判断力・事を見抜く力・継続する力・さまざまな生き抜く力・仲間と協力する力が伸びていきます。そして、学校の先生方は、新しい知識・学びを通じて、みんなをさらに伸ばしてくれます。また、生徒会、部活動でも、自主性・忍耐力・企画力・集中力・計画力などの実践したことを感じていただき、自分の大きな可能性を伸ばして下さいなどと式辞を述べられました。


△ 私からは、中学校生活の三年間は、自分自身の「大きな夢」や「希望」を持ち、それに向かって努力する人生のための基礎を築く時期だと思います。それには、一日一日を大切にして、学習意欲、創意工夫する力、コミュニケーション能力を身に付ける努力を重ねられますようお願いいたします。中学校の時は、身も心も最も成長する時期です。積極的に物事に取り組み、自分自身を大きく成長させ、しっかりした心を持ち、やさしく思いやりのある人間になれるよう期待をしておりますなどと祝辞を申し上げました。


△ 関口PTA会長さんが、昨年度講演された竹内先生の言葉を引用され、You're OK 「あなたはあなたのままで良い」、I'm OK 「私は私のままで良い」という気持ちで、生まれてきて良かったと思える中学生の思春期を支えていきたいと思っていることと、2、3年生は中学校生活の楽しさを教えてあげて下さいなどと挨拶されました。


△ 新一年生の3名の担任の先生が紹介されたところです。


△ 新入生代表の平林君が、やりたい部活を決めていることや中学校生活に早く慣れて、大変なこともあるけれど楽しい中学校生活を送りたいなどと抱負をしっかりと話してくれました。


△ 平林学年会長さんが、学業スタイル・部活に戸惑いや不安を抱くことがあると思いますが、先生方や先輩に助けられ中学校生活で、一歩一歩成長していって下さいと新入生にエールを贈り、来賓の皆さんや先生方に温かく時には厳しくご指導をいただきたいなどと挨拶をされました。

 保護者の皆さんには、お子様の中学校生活は、人間の資質形成の最も重要な時期であり、心身ともに健康でたくましく、一層の学力の伸びも望まれる時だと考えます。それには、生坂コミュニティスクールにおいて、学校、家庭、地域社会がそれぞれの目標や願いを共有し相手の立場を尊重しながら連携する中で、家庭教育の役割を認識され、多感な時期のお子様と、心のつながりを深めていただき、「明るく、思いやり」のもとで育てていっていただきたいとお願いいたします。
 また、校長先生をはじめ諸先生方におかれましては、生坂中学校の教育目標の「豊かな心を養い、粘り強く自分を鍛えて、自ら学ぶ生徒」を目指すためのご教授と、これからの社会において必要となる「生きる力」を育む学習と、人間関係の育成を基礎とした取組のご指導をお願いいたします。
 午前は小学校、午後は中学校と多くのご来賓の皆さんにご臨席賜りご光彩を添えていただき、盛大且つ厳粛に挙行できましたことに御礼申し上げます。

平成28年度 生坂小学校入学式

2016年04月06日 | 生坂村の行事

△ 新一年生が入場して来て、緊張気味に椅子の前に整列したところです。

 6日(水)午前10時から小学校体育館で平成28年度入学式が挙行されました。今年度は、男子4名、女子9名の13名が一年生として入学しました。


△ 新一年生が、先生について元気ににこやかに入場しているところです。


△ 市川教育長から、保育園の卒園式ではしっかり将来の夢を言えたことやハンドベルが上手に演奏できたことから、小学校でも勉強、運動、児童会活動などに頑張ってくださいなどと、教育委員会からの告示を述べられました。


△ 宮川校長先生から、よく遊びましょう、元気よく挨拶をしましょう、「はい」と返事ができるようになってくださいと、新入生に3つのことをお願いし、小学校で先生や友達と一緒に楽しく過ごしましょうなどと式辞を述べられました。


△ 校長先生方の話をしっかり座って聞いている新一年生たちです。


△ 私からは、小学校は楽しいところですから、友達と仲良く勉強と運動などに頑張って、給食が温かく、とても美味しいですから、たくさん食べて健やかにたくましく育っていただき、「一人ひとりが輝く生坂っ子」を目指して、小学校生活を元気に過ごせますことなどをお願いしてお祝いの言葉としました。


△ 藤澤PTA会長さんが、小学校では学習や運動をたくさんしますから、朝ごはんをしっかり食べてきて、毎日元気で頑張れるようにしてください。また、今年度よりコミュニティスクールが始まり学校・保護者・地域の方々との協力による活動が始まりますのでよろしくお願いしますなどと挨拶されました。


△ 新一年生が担任の先生の指揮で、「一年生になったら」を可愛らしく歌ってくれて、大きな拍手をいただきました。

 生坂村の教育方針は、生坂村教育大綱に沿って、生坂コミュニティスクールの活動等による、生坂教育と子育て支援の充実強化に努めてまいります。そして、この子達が、心身ともに健全に成長されるために大切なことは、家庭と学校と地域が互いに協力し合い、信頼しあうことであると思います。お互いに緊密な連携を保ち、家庭教育における役割を認識していただき、お子さんを守り育てていただきたいと思います。


△ 藤澤児童会長が、分からないことがあったら、お兄さん、お姉さんに聞いて、お友達と仲良く小学校で楽しみましょうなどと、ユーモアを交えてしっかりと歓迎の挨拶をしました。


△ 平林学年会長さんが、今日のドキドキ・今日のワクワクを忘れずに6年間の小学校生活を過ごしてほしいとの思いと、子ども達が集団生活を学ぶとともに保護者も一緒に成長していくつもりですなどと御礼の挨拶をされました。


△ 入学式に参列されている皆さんで校歌を歌いましたが、新一年生はこれから覚えるところですからしっかり聞いていました。

 校長先生をはじめ諸先生方におかれましては、新しい環境の中で、喜びと不安を抱いている新入生を迎えられ、ご苦労もひとしおかと存じますが、生坂教育の特色と小規模校のメリットを活かしていただき、明るく、健やかな、人間性豊かな児童の育成にご努力いただきますようお願い申し上げます。
 また、年度初めの大変お忙しい中、多くのご来賓の皆さんにご臨席賜りご光彩を添えていただき、盛大で和やかな式が挙行できましたことに感謝申し上げます。


△ 入学式が終わったら、さっそく教室で真新しい教材等をいただき、先生の話を聞いていました。

春の全国交通安全運動の出陣式及び一斉街頭活動

2016年04月06日 | 生坂村の報告

△ 毎回「春の交通安全運動実施中」のプラカードを持って、交通ルールを守り安全運転をするように啓発していただきました。

 6日(水)朝6時50分から、かあさん家前で春の全国交通安全運動の出陣式を行い、その後一斉街頭指導を実施しました。安曇野警察署の深澤地域課長さんと署員の方、三好駐在さん、安曇野交通安全協会生坂支部の牛越支部長さんをはじめ役員の皆さん、平田議長さんをはじめ議員有志各位にご参加をいただきました。


△ 3箇所に分かれて「交通安全運動実施中」の桃太郎旗を持ち、チラシ等を配って交通安全を啓発していただきました。

 今回の春の交通安全運動は、例年通り6日(水)から15日(金)迄です。スローガンは、「思いやり 乗せて信濃路 咲く笑顔」、運動の基本は「子供と高齢者の交通事故防止」、長野県の重点は「通学路・生活道路の安全確保と歩行者保護の徹底」であります。




△ 通勤する自動車、お仕事の自動車も朝早くから動いていまして、安全運転でお仕事をされますように啓発をしていただきました。

 今年は先月交通死亡事故が発生してしまい、我が村民のお二人の方が重傷を負うなど痛ましい事故でした。お亡くなりになられました方に、謹んでお悔やみを申し上げますとともに、お怪我をされた村民の方々の早期の快復を願うものでございます。
 長野県内では、軽井沢の大惨事のバス事故を除いても、今年は現在まで死亡事故の件数が若干増えているとのことですから、生坂支部の役員の皆さんが率先して交通安全に取り組んでいただき、村民の皆さんが正しい交通マナーを実践し、思いやりを持って交通事故防止に努めていただきたいと考えます。


△ 一台一台に交通安全のチラシと粗品を配りながら、「安全運転でお願いします!」と交通安全の啓発を行っていただきました。

 今後は、交通事故の発生が抑制できますように、安曇野警察署のご指導と交通安全協会生坂支部の役員各位には交通安全運動、啓発活動等にお力添えをお願いいたします。
 4月とはいえ大変寒い中、早朝よりご参加いただきありがとうございました。また、村内各所で街頭指導の役割分担をさせていただきました皆さんには、15日(金)迄の期間中よろしくお願いいたします。

▽ 春の全国交通安全運動の街頭指導の後に、コブシが満開のスポーツパークを撮影しました風景です。






 その他生坂村では、保育園で家庭訪問、小学校で着任式・1学期始業式・入学式、中学校でも着任式・1学期始業式・入学式、ボランティア配食サービス・献立会議等が行われました。

女・人輝きくらぶ 総会

2016年04月05日 | 生坂村の会議

△ 「女・人輝きくらぶ」の総会で、会員の皆さんが各議案に対して審議をされているところです。

 5日(火)午前11時から「女・人輝きくらぶ」の総会がやまなみ荘で開催され、私と振興課長で出席させていただきました。
 竹内会長さんから、醤油造り、農業体験ツアーの協力、赤とんぼフェスティバル出店、よもぎの加工、「いくさか食暦 営み」の作成、そして多くの村外の皆さんにお越しいただきました「一日だけの生坂食堂」など、多くの取組に対して、会員の皆さんのご協力、ご支援に感謝されておりました。


△ 会員の皆さんが、コーディネーターの小澤さんの事業報告を聞いているところです。

 議案は、寄せ植え講習会・「一日だけの生坂食堂」等の平成27年度の事業報告、醤油造り・農業体験ツアーの協力等の収支決算報告、食文化の継承と新会員の募集等のための「醤油造りワークショップの開催」・信州味コンクールなど各種研修会の参加等の平成28年度の事業計画について協議され、原案通り承認されました。
 役員交代は、竹内会長さんと瀧澤会計さんは再任され、新しく高野副会長さんをお願いすることになりました。これからも生きがいを持ちながら活動され、村内外に生坂村の女性の皆さんの活動の素晴らしさを発信していただきたいと思います。


△ 総会終了後、会員の皆さんの慰労を兼ねまして、やまなみ荘の美味しい昼食を頂戴しました。

▽ 陸郷の山桜が少し見える日野橋からの風景です。




 その他生坂村では、小学校・児童館連絡会、地区担当職員会議等が行われました。

平成28年度 生坂保育園入園式

2016年04月04日 | 生坂村の行事

△ 入園式の挨拶の後、先生の指揮で年長・年中さんが大きな声で歌っているところです。

 4日(月)午前10時から平成28年度入園式が行われました。今年度は、新入園児10名を含め、全園児43名が入園、進級をしました。


△ 寺島園長より、生坂保育園に来て、先生やお友達と一緒に色々な活動で楽しい時間を過ごしていただくなど、保育園での取組や行事等で経験されることの大切さなどをお話し、保護者の皆さんには、心配なこと気付いたことなどがあればお話しいただき、子ども達のためにご家庭と保育園で力を合わせてまいりましょうなどと挨拶をされました。


△ 私からは入園された皆さんは、今日からこの保育園で先生やお友達と一緒に勉強したり、運動したり、絵を描いたり、歌を歌ったり、いっぱい楽しい時間を過ごしてください。また、進級された皆さんは、一年先輩になりましたので、年下のお友達のことをお世話したりして、良きお兄さん、お姉さんになるよう心がけてくださいなどとお願いしました。

 生坂保育園は、ソーシャルスキルトレーニング、イングリッシュランド、地域に根ざした活動など、お子さんにとって将来役に立つ取組を一杯行っております。また、保育園のことやお友達のことなど、お子さんの話を良く聞いてあげて、何でも元気にお話ができるようにしていただき、お子さんに張り合いを持たせていただきたいと思います。


△ 寺島園長が、今年度の保育園の担任の先生方を紹介しているところです。


△ 先生方がミッキーとミニーのぬいぐるみを使ってお遊戯をされ、園児達が楽しそうに笑ったりして、和やかな入園式でした。

 この素晴らしい設備・環境の中で、お子さんはすくすくと成長されていかれることと思いますから、ご家族の皆さんも子育てのことでご心配な事がありましたら、先生方に気軽にご相談していただければと思います。


△ 平林保護者会長が、滑り台やブランコで遊んだり、遠足へ行ったり、美味しい給食を食べたり、大きなグラウンドでの運動会など楽しく保育園で過ごしてくださいなどお話し、行政や先生方に子ども達の保育等のことをお願いするなどの挨拶をされました。


△ ひまわり組(年長児)の記念撮影です。


△ たんぽぽ組(年中児)の記念撮影です。


△ チューリップ組(年少児)の記念撮影です。

 保護者の皆さん、本日はお子さんのご入園とご進級、誠におめでとうございました。また、多くのご来賓の皆さんにご臨席を賜りご光彩を添えていただき、和やかな入園式が挙行できましたことに感謝申し上げます。


▽ 今朝は雨が強く降っていましたので、山桜が咲き始めた役場庁舎からの風景です。




 その他生坂村では、松本広域連合の新任職員各位の来庁、松本消防協会第3ブロック合同会議、お達者教室、社協との打合せ等が行われました。

生坂村消防団 平成28年度 辞令交付式

2016年04月03日 | 生坂村の催し

△ 消防団本部及び各分団の幹部、新入団員が、小山団長の挨拶を聞いているところです。

 3日(日)午後2時より、明科消防署大池署長さんのご臨席を賜り、厳粛に生坂村消防団辞令交付式が挙行されました。


△ 寺島副団長をはじめ新幹部4名が、小山団長からそれぞれ辞令交付を受ける前に敬礼をしているところです。

 今年度本部では、小山朗央団長と寺島慶次副団長が就任され、本部及び各分団では新幹部が4名になり、新入団員6名が入団しました。小山団長から新幹部・新入団員にそれぞれ辞令を交付し、瀧澤団員が代表して新入団員の宣誓をしました。


△ 小山団長が、寺島副団長に辞令交付をしているところです。


△ 新入団員達が、小山団長から辞令交付を受ける前に敬礼をしているところです。




△ 新入団員達が、小山団長から一人ずつ辞令交付を受けているところです。


△ 新入団員を代表して、第2分団の竹内団員が力強く「宣誓」をしているところです。

 昨年度の当村は、火災の発生はなく穏やかな一年でありました。それには、消防団の予防消防・啓発活動に加え、自主防災組織との連携による防災訓練、火災予防運動時等に高齢者世帯の見守りを実施いただいている成果であると考えます。
 そして、行政としましては、「小型動力ポンプ積載車」を日岐部に配備し、防火水槽の修繕等を実施しました。また今年度は、分団長の要請により、小立野部、大日向部の詰所を建て替えるなど、計画的に毎年度、消防施設・装備・資機材の充実強化に取り組んでいるところです。


△ 小山団長が、地域住民の安全・安心のために、仕事で忙しい中大変ですが、災害の防除のための地域特性を認識し、予防消防、啓発活動、各種技術訓練など多くの消防活動にご尽力いただきたいなどと挨拶を述べられました。


△ 私からは、新年度のスタートに当たり、火災をはじめ様々な有事の際に出動をしていただくことになりますが、人命が第一でありますので、細心の注意を払って、的確・迅速に活動されますことなどをお願いしました。


△ 明科消防署大池署長さんからは、消防庁長官の最高の栄誉であります表彰旗を授与されたお祝いと、広域消防と自治消防と関係機関のさらなる連携により、安全・安心の生活を守っていくことなどをお願いされました。

 団員各位には、健康に留意をされ、引き続き生坂村の安全・安心な生活を守っていただくために、生坂村消防団のさらなる団結により出動団員数の増員と消防行政に対するご支援、ご協力をお願いします。本日はお疲れ様でした。

▽ 今朝は桜のつぼみが張り裂けそうなピンク色になっている下生野方面の風景です。






 その他生坂村では、上生坂区定期総会、下生野区定期総会等が行われました。

平成28年度 生坂暦

2016年04月02日 | 生坂村の報告

△ 昨日から使い始めました「平成28年度 生坂暦」の表紙です。知恵の輪委員会を中心に写真や色を決めました。

 毎年度、生坂村全戸に配布しています年度カレンダーの「平成28年度 生坂暦」を昨日から使い始めました。

▽ 今年度も裏表紙には「はしれ!いくりん健康体操」の仕方をイラストで掲載しました。近日中にICNで放映しますので、村民の皆さん、体操をして健康保持と介護予防に努めましょう!


▽ 今月のカレンダーです。右上の写真は、昨年の中学校3年生が奈良・京都へ行った修学旅行の写真です。毎月、保育園、小・中学校の行事等の写真を掲載しています。


▽ 今年度の各月のカレンダーの次ページには、生坂村営バスの犀川線と周回デマンドバスの時刻表と運賃表があります。今年度は下り21便と周回デマンドバス北回り5便が、池田町営バスとの乗り継ぎのために5分ほど遅れていますので、ご利用の時にはお気をつけください。


▽ 次ページには、「生坂村の補助金、支援金、助成金」の一覧を載せております。今年度の新しい補助金等は、結婚祝金、住宅リフォーム等補助金の拡充、耐震シェルター設置補助金、小中学校給食費半額補助です。
また、引き続き保育料の半額補助等の「健やかに産み育む子育て支援金」、18歳までの医療費の無料化とインフルエンザ予防接種など各種ワクチン接種の全額助成、出産祝金・入学祝金・奨学金貸付制度等も行ってまいります。


▽ 最終ページには「家庭用ごみ・資源の分別ポスター」があります。ごみ減量化のための地区懇談会の後には、ごみ排出量が減りましたので、引き続きこのポスターを参考に4R(リフューズ・リデュース・リユース・リサイクル)に努めていただきます様お願いいたします。


▽ 今朝は桜の季節の前の少し散り始めた大日向の梅畑の風景です。




 今日生坂村では、公民館でサッカー&バレーボール教室等が行われました。

平成28年度 年度始め式及び辞令交付式

2016年04月01日 | 生坂村の報告

△ 私が新年度のスタートに際し、気持ちを新たに、生坂村・村民の皆さんのために先頭に立って切磋琢磨し引き続き仕事に励んでいただくよう挨拶をしているところです。

 1日(金)午前8時30分から、年度始め式及び辞令交付式を役場会議室で行いました。
 今年度は、生坂村第五次総合計画を根幹に、いくさか村づくり計画を実施計画として、「福祉の村づくり事業」「子育て支援事業」「産業振興事業」「地域活性化対策等事業」の4つの重点事業を実施するとともに、昨年度策定しました「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」「農村集落活性化支援事業の将来ビジョン」「生坂村教育大綱」に沿って、生坂創生のために各種施策・事業を行う実行初年度でありますので、村民の皆さんとの協働による村づくりの継続により、一つ一つ確実に仕事を遂行していきましょう。




△ 生坂村消防団 小山央団長及び市川廣美教育長に辞令交付をし、それぞれの立場での意気込みを感じる挨拶をいただきました。

 職員各位といくさか大好き隊員には、人事異動、新規の職員での新体制がスタートしましたので、各部署の上司、同僚等と助け合ってそれぞれの仕事がスムーズに進むよう、自ら進んで活動して汗を流し、一生懸命に働いていただきますようお願いします。




△ 新規採用職員にそれぞれ人事通知書を渡し、代表して松本君が宣誓書を朗読し、それぞれに自己紹介をしていただきました。

 少子高齢化・人口減少などの第五次総合計画の課題を把握している中で、私が毎月示している検討事項の取り組みについては、対応できる案件はなるべく早く解決していただき、難しい課題には、より良い方向付けしていただくよう、職員各位といくさか大好き隊員で知恵を出し、力を合わせて頑張りましょう。

▽ 村長部局の人事異動、昇格した職員、議会事務局、教育委員会部局から、それぞれに辞令交付をしました。






 今年度は、新規採用職員3名、新規のいくさか大好き隊員1名ですが、昨日で大好き隊員2名は生坂村に居を構え立場が変わったため、新しい業務のいくさか大好き隊員を募集しているところです。


△ いくさか大好き隊員(地域おこし協力隊員)に新規採用しました小佐野君に人事通知書を渡し、自己紹介をしていただきました。

 職員各位といくさか大好き隊員には、新しい部署の仕事を早く把握していただき、人口維持・村の活性化等の生坂創生に向けて、今年度も生坂村・村民の皆さんのため、仕事に励んでいただきます様お願いいたします。

 午後1時からの新幹部での定例課長会議は、私から年度始め4月の検討協議事項を示し、各部署からは、人事異動による事務分担、地区担当職員の異動、企画財政関係、システム関係、ホームページ関係、人事評価、いくさか大好き隊員の役割分担、「地域発 元気づくり支援金」申請事業、村政懇談会の日程、やまなみ荘使用料の変更、村道1級1号線通行止めの延期、健康応援隊、消防協力隊として医療福祉資格者の登録、春の全国交通安全運動、「はしれ!いくりん健康体操」「生坂村いきいきトレーニング」のICN動画放映等について協議をしました。

▽ 今朝は日差しが届いて春めいてきた生坂ダム湖の風景です。




 その他生坂村では、やまなみ荘辞令交付式、小・中学校着任教諭の挨拶、かあさん家でふれあい新鮮市等が行われました。