頭の中でおかしな翻訳をする人たち
2007年11月5日(月)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
風邪を引いてしまいました。
今日は休日でしたので予定をキャンセルして一日寝ていました。
大分楽になりました。
急に寒くなりましたのにうっかり薄着でうたた寝をしてしまったのが原因です。
気を付けなければ結局自分が辛い思いをするのですからね(反省)。
さて、今日は私の所で上手く行かない人たちの話です。
まずは、おさらいですが、心理療法ハッピーライフは認知行動療法的な心理療法をしています。
100人いたら何人が一生の内、精神科、神経科、心療内科に行かれると思いますか?
正式な統計が有るのかどうかは知りませんが、おそらく100人の内、5人から多くても10人はいないと思います。
少なくとも過半数の人は一生精神関係の病院に行くことはないでしょう。
私の所は、多くの精神関係の病院に一生行く必要のない人たちはこういう考え方や認知をしていますよ、という事をお教えして、多くの困らない人たちと同じような考え方や認知を身に付けて頂くことで結果的に対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病が治るという事をしています。
ですから、心理療法ハッピーライフは予備校と同じような所です。
勉強する科目は、多くの困っていない人たちの考え方や認知を勉強して頂くのです。
心理療法ハッピーライフでうまく行かない人たちの中には、どんなにお話をしても、
「治してもらう」
という気持ちを捨てない人たちがいます。
私が何度も
「私は治せません。私は予備校の先生と同じで予備校の先生は生徒の学力を伸ばすお手伝いは出来ますが大学に合格させる事が出来ないのと同じで、あなたを治す事は出来ないのです。あなたが多くの困っていない人たちの考え方や認知を受け取らなければいけないのです。」
と何度言っても、中には、
「分かっています。」
と言いながら、頭の中で私の言葉をおかしな翻訳をして、
「要するにハッピーライフに一年も通えば治してくれるという事ですよね。」
とこのようなおかしな翻訳をされる方が複数います。
上記ほどではなくても、うまく行かない人は頭の中で何らかもおかしな翻訳をしています。
これが私がよく言う自己流なのです。
例えば、何が怖いのか? というやり方を頭の中で変な翻訳をして私に相談もなく違うやり方に直されていて、中々効果が出ないのでチェックをしたら独自の方法をしていたり、(例、客観視をしなければいけないのにカウンセラー的な心の対話のように変えている等。)
私は効果を出さないといけませんから注意をする事が当然ですがあります。
この注意を叱られたと誤認知をして、ここまではまだ良いのですが、
「何度も私はあなたを怒ったのではなく効果を出さないといけないから注意をしたのです。」
と言っても頭の中で怒られたとおかしな翻訳をして言い訳や分けの分からない自己正当化の話を延々と続けたり色々あります。
中には心理療法のはしごをされた方もいます。
私の所に来られてカウンセラーはこう言いましたと言うのです。
結果と原因の話を覚えていますよね。
カウンセラーは結果に焦点を当てる人で、私は原因に焦点を当てる人ですから、医師に例えると、内科と外科とはしごをしているようなものですから意見が違って当たり前です。
しかし、頭の中で変な翻訳をされた方は、カウンセラーも矢野先生も同じ、となっているのです。
私は特別な言い回しはしません。
言葉通りに受け取って下さい。
また、盲信して下さい、とは言っていません。
納得できるまで目的に焦点を当てて私とディスカッションしてくれれば良いのです。
今日の話は現在進行形で私の所に通われている人の為に特に書きました。
2007年11月5日(月)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
風邪を引いてしまいました。
今日は休日でしたので予定をキャンセルして一日寝ていました。
大分楽になりました。
急に寒くなりましたのにうっかり薄着でうたた寝をしてしまったのが原因です。
気を付けなければ結局自分が辛い思いをするのですからね(反省)。
さて、今日は私の所で上手く行かない人たちの話です。
まずは、おさらいですが、心理療法ハッピーライフは認知行動療法的な心理療法をしています。
100人いたら何人が一生の内、精神科、神経科、心療内科に行かれると思いますか?
正式な統計が有るのかどうかは知りませんが、おそらく100人の内、5人から多くても10人はいないと思います。
少なくとも過半数の人は一生精神関係の病院に行くことはないでしょう。
私の所は、多くの精神関係の病院に一生行く必要のない人たちはこういう考え方や認知をしていますよ、という事をお教えして、多くの困らない人たちと同じような考え方や認知を身に付けて頂くことで結果的に対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病が治るという事をしています。
ですから、心理療法ハッピーライフは予備校と同じような所です。
勉強する科目は、多くの困っていない人たちの考え方や認知を勉強して頂くのです。
心理療法ハッピーライフでうまく行かない人たちの中には、どんなにお話をしても、
「治してもらう」
という気持ちを捨てない人たちがいます。
私が何度も
「私は治せません。私は予備校の先生と同じで予備校の先生は生徒の学力を伸ばすお手伝いは出来ますが大学に合格させる事が出来ないのと同じで、あなたを治す事は出来ないのです。あなたが多くの困っていない人たちの考え方や認知を受け取らなければいけないのです。」
と何度言っても、中には、
「分かっています。」
と言いながら、頭の中で私の言葉をおかしな翻訳をして、
「要するにハッピーライフに一年も通えば治してくれるという事ですよね。」
とこのようなおかしな翻訳をされる方が複数います。
上記ほどではなくても、うまく行かない人は頭の中で何らかもおかしな翻訳をしています。
これが私がよく言う自己流なのです。
例えば、何が怖いのか? というやり方を頭の中で変な翻訳をして私に相談もなく違うやり方に直されていて、中々効果が出ないのでチェックをしたら独自の方法をしていたり、(例、客観視をしなければいけないのにカウンセラー的な心の対話のように変えている等。)
私は効果を出さないといけませんから注意をする事が当然ですがあります。
この注意を叱られたと誤認知をして、ここまではまだ良いのですが、
「何度も私はあなたを怒ったのではなく効果を出さないといけないから注意をしたのです。」
と言っても頭の中で怒られたとおかしな翻訳をして言い訳や分けの分からない自己正当化の話を延々と続けたり色々あります。
中には心理療法のはしごをされた方もいます。
私の所に来られてカウンセラーはこう言いましたと言うのです。
結果と原因の話を覚えていますよね。
カウンセラーは結果に焦点を当てる人で、私は原因に焦点を当てる人ですから、医師に例えると、内科と外科とはしごをしているようなものですから意見が違って当たり前です。
しかし、頭の中で変な翻訳をされた方は、カウンセラーも矢野先生も同じ、となっているのです。
私は特別な言い回しはしません。
言葉通りに受け取って下さい。
また、盲信して下さい、とは言っていません。
納得できるまで目的に焦点を当てて私とディスカッションしてくれれば良いのです。
今日の話は現在進行形で私の所に通われている人の為に特に書きました。