劇団ひとりお化け屋敷
2007年11月8日(木)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
今日は、対人緊張症、神経症、うつ病の正体の話です。
最初に、タレントの劇団ひとりさんの名前をユニークな題名にする為にお借りしました。
今回のブログの内容は劇団ひとりさんとは全く関係ありません。
劇団ひとりさん、劇団ひとりさんの関係者の方、宜しくお願い致します。
以前から何度もこのブログで書いていますが、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病は、
原因と結果 (全ての事柄には原因と結果があります。)
結果から見ると、日常生活が出来ない程の症状が出ているのですから病気と言って良いと思います。
しかし、原因から見ると、同じ状況なのに全く大丈夫な人と対人緊張症や神経症、うつ病になる人がいるのは、認知の仕方に差異が有るからなのです。
例えば、電車に乗るとパニックになるというパニック症の一例ですが、電車の中には何人も乗っているのですが、このパニック症の人だけが、
『電車のドアが閉まると閉じ込められた! もう出られない! 怖い!』
という状況認知を電車の中で一人だけしているのです。
他の乗客は電車のドアが閉まっても閉じ込められたという認知はしないのです。
状況認知を間違えて、その結果、妄想のような考え方になりますから、電車の中で電車のドアが閉まると体中が恐怖で震えて過呼吸になり強い動悸がおき失神をしたりするのです。
しかし、このパニック症の人以外の乗客は、電車の中は安全、と状況認知をしているのです。
ですから、電車の中で本を読んだり友達とたわいのない話をし続けたりうたた寝をしているのです。
言い換えると、今日の題名のように、一人で勘違い、誤認知から妄想を見て電車の中を、一人お化け屋敷、にしているのです。
それを最近の私は場をなごます期待を込めて、あなたは
劇団ひとりお化け屋敷
をしているとか、あなたは劇団ひとりお化け屋敷状態になっている、と言っています。
対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病の人たちは、原因から見ると全く病気ではなく、おかしな状況認知をしているのが原因です。
ですから、何年も何十年も対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病で病院に掛かられている人も、私との会話でこの、おかしな状況認知、を直して頂ければ、原因が変われば結果も変わる。
電車のドアが閉まっても安全だという状況認知に直して頂ければ、結果として対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病などは簡単に結果として治るのです。
しかし、簡単と書きましたが、自分の状況認知を直すのは、優先順位の一番、必死になって頂かなければ出来ません。
明日は最近気づいた事も有りますのでこの、優先順位一番、必死、という事をテーマに書こうと思います。
では、矢野裕洋でした。また(笑)。
2007年11月8日(木)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
今日は、対人緊張症、神経症、うつ病の正体の話です。
最初に、タレントの劇団ひとりさんの名前をユニークな題名にする為にお借りしました。
今回のブログの内容は劇団ひとりさんとは全く関係ありません。
劇団ひとりさん、劇団ひとりさんの関係者の方、宜しくお願い致します。
以前から何度もこのブログで書いていますが、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病は、
原因と結果 (全ての事柄には原因と結果があります。)
結果から見ると、日常生活が出来ない程の症状が出ているのですから病気と言って良いと思います。
しかし、原因から見ると、同じ状況なのに全く大丈夫な人と対人緊張症や神経症、うつ病になる人がいるのは、認知の仕方に差異が有るからなのです。
例えば、電車に乗るとパニックになるというパニック症の一例ですが、電車の中には何人も乗っているのですが、このパニック症の人だけが、
『電車のドアが閉まると閉じ込められた! もう出られない! 怖い!』
という状況認知を電車の中で一人だけしているのです。
他の乗客は電車のドアが閉まっても閉じ込められたという認知はしないのです。
状況認知を間違えて、その結果、妄想のような考え方になりますから、電車の中で電車のドアが閉まると体中が恐怖で震えて過呼吸になり強い動悸がおき失神をしたりするのです。
しかし、このパニック症の人以外の乗客は、電車の中は安全、と状況認知をしているのです。
ですから、電車の中で本を読んだり友達とたわいのない話をし続けたりうたた寝をしているのです。
言い換えると、今日の題名のように、一人で勘違い、誤認知から妄想を見て電車の中を、一人お化け屋敷、にしているのです。
それを最近の私は場をなごます期待を込めて、あなたは
劇団ひとりお化け屋敷
をしているとか、あなたは劇団ひとりお化け屋敷状態になっている、と言っています。
対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病の人たちは、原因から見ると全く病気ではなく、おかしな状況認知をしているのが原因です。
ですから、何年も何十年も対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病で病院に掛かられている人も、私との会話でこの、おかしな状況認知、を直して頂ければ、原因が変われば結果も変わる。
電車のドアが閉まっても安全だという状況認知に直して頂ければ、結果として対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病などは簡単に結果として治るのです。
しかし、簡単と書きましたが、自分の状況認知を直すのは、優先順位の一番、必死になって頂かなければ出来ません。
明日は最近気づいた事も有りますのでこの、優先順位一番、必死、という事をテーマに書こうと思います。
では、矢野裕洋でした。また(笑)。