対人緊張症、神経症、うつ病を治す。 何が足りないのか? 何を足せば治るのか?
2010年1月29日(金)
心理療法(認知行動療法、人生勉強療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
昨日書きましたブログ
『治るとは100人中90人になる事(簡単です)』
は来訪者がとても多くて好評でしたので今日は昨日のブログの関連を書きます。
☆対人緊張症や神経症、うつ病の人は何が足りないのか?
1.脳や体の神経などの異常はない。
(例えば、対人緊張症の場合、多くの対人緊張症の人たちは家族の前では緊張しません。他人はだめで家族は大丈夫という事は脳や体の神経の異常とは考えられない。)
2.知能の問題ではない
(対人緊張症や神経症、うつ病のクライエントさんたちは特に学力が低いという問題はない。逆に有名難関大学を出ているクライエントさんも多く存在する。)
3.上記の1.体の問題、2.脳の機能の問題、ではないとなると、思考の問題となる。
(対人緊張症や神経症、うつ病の人たちに多くの困っていない人たちの思考方法(多方面からの洞察、人と自分との心の関係、不安の処理の仕方など)を教える事で症状が軽減したり病院に行く必要がなくなる。)
〇結論は、対人緊張症や神経症、うつ病の人に足りないものは、人の中で生きる為の思考方法だと思われる。
☆対人緊張症や神経症、うつ病の人に何を足せば治るのか?
1.医師の方法、薬を足す
(医師は症状を抑えるために精神安定剤や抗うつ剤などの薬を処方します。頭が痛い時、鎮痛剤で頭痛を抑えるのと同じ方法。本来の足りないものを補っているのではない。薬を飲み続ける。原因の人の中で生きる為の思考方法は足りないまま。)
2.結果に焦点を当てる心理療法
(森田療法や来談者中心療法など、結果的に開き直りや言い聞かせ、気をそらす、あきらめる、仕方がない等と受け入れる、等の新しい思考方法を足す事で楽になる事を目指す。原因の人の中で生きる為の思考方法は足りないまま。)
3.心理療法ハッピーライフ(認知行動療法、人生勉強療法)
(原因の人の中で生きる為の思考方法を勉強して頂く事で多くの困っていない人たちと同じような思考方法をして頂く。多くの困っていない人たちと同じような思考方法になるので自動的に対人緊張症や神経症、うつ病はなくなる。例、新入社員のA君B君のA君がB君の考え方を受け取れば受け取っただけ楽になる。)
☆クライエントさん(患者さん)の考え方
1.対人緊張症や神経症、うつ病、特にうつ病は病気だという常識になっているから、まさか自分自身の対人緊張症や神経症、うつ病の原因が人の中で生きる為の思考方法の問題だとは気付いてもいない。)
2.自分自身の対人緊張症や神経症、うつ病の原因が人の中で生きる為の思考方法の問題だと気付いているクライエントさん(患者さん)たちも病気の方が都合の良い点、楽な点が多々あり、元々原因が人の中で生きる為の思考方法の不足ですから、子供のように楽をしたがる傾向があるので、自分で多くの困っていない人たちの人の中で生きる為の思考方法を身に付けに行くよりも治してくれる人や治してくれる場所を探す人たちが多い。しかし、人の中で生きる為の思考方法を治してくれる人はこの世に存在しない。自分自身で勉強して身に付けるしかない。
(例えば、足し算、引き算が出来るように教えてくれる人はいるが、足し算、引き算が出来るようにしてくれる人はこの世に存在しないのと同じ。)
☆対人緊張症や神経症、うつ病は病気という常識
1.20~30年ほど前から医師が「うつがあればうつ病という病気です」というようなキャンペーンを始めてからうつ病という言葉が定着、常識になった。それ以前はうつが出るのは自分の心が未熟だからと色々な方法を用いて心を鍛えたが現在は心を鍛えるという発想をする人は少ない。
2.経済的に豊かになったから対人緊張症や神経症、うつ病で困り出した。
(例えば、摂食障害は当初金持ち病とか社長病と呼ばれ経済的に裕福な若い女性しか掛からない庶民は絶対に掛からない奇病と言われていた。しかし、日本の庶民も経済的に豊かになったから摂食障害になれるようになった。)
3.トラウマやPTSDなどの言葉も昔はなかった
(この言葉は1980年代以降に日本語になった新しい言葉です。また、PTSDはベトナム戦争後にアメリカで作られた新語というのは有名。)
4.対人緊張症や神経症、うつ病の原因はウイルスや病原菌、生活習慣、遺伝、老化、薬物などの本来の病気の原因ではない。
(原因は上記の人の中で生きる為の思考方法の問題。)
○結論は対人緊張症や神経症、うつ病は病気というよりも人の中で生きる為の思考方法、言い換えれば人生勉強不足が原因だから単純に病気と考える方が無理がある。例えば、頭が痛い時、鎮痛剤を飲まなければ何も出来ないのと同じで、医師の投薬治療を受けた方が良い場合も多くあると思えるが、根本は人の中で生きる為の思考方法、言い換えれば人生勉強不足を自分自身が努力して解消する必要がある。心理療法ハッピーライフ(認知行動療法、人生勉強療法)では医師の投薬治療と平行して人の中で生きる為の思考方法、人生勉強をして頂いています。
★読まれてどう思われましたか?
◎「無料資料」の請求方法
心理療法ハッピーライフの無料セラピー(90分間)を受けてみたいと思う人は、まずは無料資料を請求して下さい。
無料セラピーを受けてみたいと思っていない人はご遠慮下さい。
無料資料は無料セラピーと対になっているものですから無料資料を何らかの役に立つかも知れないと思われてご請求されてもほとんど役に立ちません。
半分は教科書、半分は既にこのブログで書いている内容で無料セラピーをお受け頂くに当たって再度読んで頂きたいという資料ですから、無料セラピーを受けられて初めて役に立ちます。
請求方法は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
a@happylife.jp
に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
実際にセラピーで使用している教科書などの資料をお送り致します。
心理療法という言葉が気になるという人がいらっしゃいますので個人名(矢野裕洋)で市販のA4の茶封筒に手書きでお送りしております。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですから必ずお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約40枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年8月開業ですから12年目になります。
◎質問は基本的に無料資料をご請求頂いた後にお受けする無料セラピー(90分)でお願いしています。
理由は質問に回答するに当たってそれなりの知識を持たれていないと理解できない事と情報量の問題(メールなどでは何百時の文字で答えられない)で口頭でクライエントさんの理解度を確認しながらお答えをしています。
例外として、制度的な質問はお受けします。
例えば、無料資料を会社に送って欲しいとか通信セラピーと通院セラピーの違い、無料セラピーは家族と一緒に受けられるか等です。
◎心理療法(認知行動療法)ハッピーライフの有料セラピーは1時間、5000円です。
2010年1月29日(金)
心理療法(認知行動療法、人生勉強療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
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は来訪者がとても多くて好評でしたので今日は昨日のブログの関連を書きます。
☆対人緊張症や神経症、うつ病の人は何が足りないのか?
1.脳や体の神経などの異常はない。
(例えば、対人緊張症の場合、多くの対人緊張症の人たちは家族の前では緊張しません。他人はだめで家族は大丈夫という事は脳や体の神経の異常とは考えられない。)
2.知能の問題ではない
(対人緊張症や神経症、うつ病のクライエントさんたちは特に学力が低いという問題はない。逆に有名難関大学を出ているクライエントさんも多く存在する。)
3.上記の1.体の問題、2.脳の機能の問題、ではないとなると、思考の問題となる。
(対人緊張症や神経症、うつ病の人たちに多くの困っていない人たちの思考方法(多方面からの洞察、人と自分との心の関係、不安の処理の仕方など)を教える事で症状が軽減したり病院に行く必要がなくなる。)
〇結論は、対人緊張症や神経症、うつ病の人に足りないものは、人の中で生きる為の思考方法だと思われる。
☆対人緊張症や神経症、うつ病の人に何を足せば治るのか?
1.医師の方法、薬を足す
(医師は症状を抑えるために精神安定剤や抗うつ剤などの薬を処方します。頭が痛い時、鎮痛剤で頭痛を抑えるのと同じ方法。本来の足りないものを補っているのではない。薬を飲み続ける。原因の人の中で生きる為の思考方法は足りないまま。)
2.結果に焦点を当てる心理療法
(森田療法や来談者中心療法など、結果的に開き直りや言い聞かせ、気をそらす、あきらめる、仕方がない等と受け入れる、等の新しい思考方法を足す事で楽になる事を目指す。原因の人の中で生きる為の思考方法は足りないまま。)
3.心理療法ハッピーライフ(認知行動療法、人生勉強療法)
(原因の人の中で生きる為の思考方法を勉強して頂く事で多くの困っていない人たちと同じような思考方法をして頂く。多くの困っていない人たちと同じような思考方法になるので自動的に対人緊張症や神経症、うつ病はなくなる。例、新入社員のA君B君のA君がB君の考え方を受け取れば受け取っただけ楽になる。)
☆クライエントさん(患者さん)の考え方
1.対人緊張症や神経症、うつ病、特にうつ病は病気だという常識になっているから、まさか自分自身の対人緊張症や神経症、うつ病の原因が人の中で生きる為の思考方法の問題だとは気付いてもいない。)
2.自分自身の対人緊張症や神経症、うつ病の原因が人の中で生きる為の思考方法の問題だと気付いているクライエントさん(患者さん)たちも病気の方が都合の良い点、楽な点が多々あり、元々原因が人の中で生きる為の思考方法の不足ですから、子供のように楽をしたがる傾向があるので、自分で多くの困っていない人たちの人の中で生きる為の思考方法を身に付けに行くよりも治してくれる人や治してくれる場所を探す人たちが多い。しかし、人の中で生きる為の思考方法を治してくれる人はこの世に存在しない。自分自身で勉強して身に付けるしかない。
(例えば、足し算、引き算が出来るように教えてくれる人はいるが、足し算、引き算が出来るようにしてくれる人はこの世に存在しないのと同じ。)
☆対人緊張症や神経症、うつ病は病気という常識
1.20~30年ほど前から医師が「うつがあればうつ病という病気です」というようなキャンペーンを始めてからうつ病という言葉が定着、常識になった。それ以前はうつが出るのは自分の心が未熟だからと色々な方法を用いて心を鍛えたが現在は心を鍛えるという発想をする人は少ない。
2.経済的に豊かになったから対人緊張症や神経症、うつ病で困り出した。
(例えば、摂食障害は当初金持ち病とか社長病と呼ばれ経済的に裕福な若い女性しか掛からない庶民は絶対に掛からない奇病と言われていた。しかし、日本の庶民も経済的に豊かになったから摂食障害になれるようになった。)
3.トラウマやPTSDなどの言葉も昔はなかった
(この言葉は1980年代以降に日本語になった新しい言葉です。また、PTSDはベトナム戦争後にアメリカで作られた新語というのは有名。)
4.対人緊張症や神経症、うつ病の原因はウイルスや病原菌、生活習慣、遺伝、老化、薬物などの本来の病気の原因ではない。
(原因は上記の人の中で生きる為の思考方法の問題。)
○結論は対人緊張症や神経症、うつ病は病気というよりも人の中で生きる為の思考方法、言い換えれば人生勉強不足が原因だから単純に病気と考える方が無理がある。例えば、頭が痛い時、鎮痛剤を飲まなければ何も出来ないのと同じで、医師の投薬治療を受けた方が良い場合も多くあると思えるが、根本は人の中で生きる為の思考方法、言い換えれば人生勉強不足を自分自身が努力して解消する必要がある。心理療法ハッピーライフ(認知行動療法、人生勉強療法)では医師の投薬治療と平行して人の中で生きる為の思考方法、人生勉強をして頂いています。
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請求方法は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
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実際にセラピーで使用している教科書などの資料をお送り致します。
心理療法という言葉が気になるという人がいらっしゃいますので個人名(矢野裕洋)で市販のA4の茶封筒に手書きでお送りしております。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですから必ずお伺いしております。
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心理療法ハッピーライフは1998年8月開業ですから12年目になります。
◎質問は基本的に無料資料をご請求頂いた後にお受けする無料セラピー(90分)でお願いしています。
理由は質問に回答するに当たってそれなりの知識を持たれていないと理解できない事と情報量の問題(メールなどでは何百時の文字で答えられない)で口頭でクライエントさんの理解度を確認しながらお答えをしています。
例外として、制度的な質問はお受けします。
例えば、無料資料を会社に送って欲しいとか通信セラピーと通院セラピーの違い、無料セラピーは家族と一緒に受けられるか等です。
◎心理療法(認知行動療法)ハッピーライフの有料セラピーは1時間、5000円です。