”うつ病” について。薬の大量投与で苦しんでいる方へ。 寛解されたスーパードライ3913さんのブログです。

本日のブログは、薬の大量投与で苦しんでいる人に役立つのではないかと思い、医師と相談されて、薬を減らしてもらった事で寛解されたスーパードライ3913さんのブログをご本人の承諾を得て転載させて頂きます。

原本は

http://plaza.rakuten.co.jp/kk19770524/diary/?act=reswrite&res_wid=201204052355329333&d_date=2012-04-05&d_seq=1&theme_id=0#comment

です。

☆下記がご本人の書かれたブログです。



最後の最後の書き込みになりますが、

私自身が”うつ病”を患って、実感したこと

思ったことを話させてください。

私は医者でもソーシャルワーカーでも看護師でも

ない、ただの元サラリーマンです。

”うつ病”は現代病、心の病、脳の病と言われていますが、

私は「脳にキズを負って化膿している状態」だと思うようになりました。

薬を多量に処方されて服用しても長期間、寛解しない

のはそのためだと思います。

例えていうなら、化膿しているのに、鎮痛剤を処方してもらっている

ようなものです。　化膿止めの薬をちゃんと処方してもらえれば、

薬の種類も絞り込めますし、日に日に回復効果を実感できます。

薬漬けの状態から脱出できます。

私は先月（3月）にそう考えるようになり、主治医に相談し、

思い切って、処方を絞り込んで、薬も変えてもらいました。

それから1ヶ月で寛解しました。6年間も苦しめられた

”うつ病”が寛解しました。

気の持ちようなどでは治りません。ケガをして化膿しているのですから。

”うつ病”に関しては、いろんな偏見、文献、医学的視点がありますゆえ、

情報に振り回されているのが現実だと思います。

私は一生、この”うつ病”、”薬”と付き合っていかなければいけない

と半ば人生をあきらめていました。

そんな私でも、寛解することができました。

自分なりに考えて、判断して、行動することが大切なんだな・・・と

今振り返ると、そう思います。

最後の最後になりましたが、たくさんの温かいコメント、励まし、アドバイスを

くださった皆様方に心より御礼申し上げます。