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うつ病の原因は認知の歪みです。認知の歪みは客観的な情報不足と生きる価値(考え方、信念)の欠如から来ています。

2022年06月22日 | うつ病

うつ病の原因は認知の歪みです。認知の歪みは客観的な情報不足と生きる価値(考え方、信念)の欠如から来ています。

 

心理療法ハッピーライフには色々な方が来られます。

もちろん、うつ病の方も多く来られます。

 

私のYouTubeで、パニック障害のクライエントさんは、私の言う事をとても素直に聞いて、認知の歪みを積極的に修正してくれますから楽だ、とお話ししていますが、次に楽なクライエントさんは、うつ病のクライエントさんです。

うつ病のクライエントさんも、パニック障害のクライエントさん同様に、とても辛いですから、

パニック発作はとても怖いしもう二度と起きて欲しくないと感じますし、うつもとても辛いですから、

楽になるために、パニック障害のクライエントさんもうつ病のクライエントさんも、必死で私の言う事を素直に受け入れて積極的に認知の歪みを修正して頂けるからです。

ちなみに、私の言う事を聞かなかったり、歪曲して理解する困ったクライエントさんは、対人緊張症(社交不安障害)のクライエントさんの一部です。

 

医師は、うつ病は病気、と断言しますが、

私たちが考えている病気の原因は、ウイルス、病原菌、生活習慣、薬物中毒(日本ではアルコール中毒がメイン)、老化、DNAの異常などで、当然ですが、うつ病はこれらの原因ではありません。

ただし、脳が原因のうつ病があると聞いています。おそらく、脳梗塞や脳出血等の後遺症ではないかと思いますが、私は実際にこのような人をセラピーした事がありませんから詳しくは分かりませんが、

うつ病の原因は認知の歪みで、認知の歪みは客観視の弱さと生きる価値観の無さ等が原因です。

うつ病は、認知の歪みから、笑い上戸や泣き上戸と同じように、うつ上戸、になっている状態です。

しかし、うつはとても辛いですから、医師の薬は症状を抑えたり緩和するもので、うつ病を治す薬ではありませんが、うつ病のクライエントさんは病院に掛かって頂き、薬物療法と並行して認知の歪みの修正をして頂く事で、早く楽になり、治っています。

丁度、風邪を引いた時、風邪を治す薬はありませんが、風邪の症状は辛いですから病院で風邪薬をもらって、自分の免疫力で風邪を治すような状態に似ていますが、

風邪は、体力のある人でしたら、休んでいれば、自分自身の免疫で自分自身で治してしまいますが、うつ病は休んでいても、認知の歪みの修正や生きる事の価値観(考え方、信念)が出来、自動的に治るという事は有りません。

最後に、仕事を定年退職して暇になったからうつ病になった とか 年齢を重ねてもう残りの寿命が短くなった等で、うつ病になったという人たちは、今までは、仕事が忙しかったから気をそらしていた、まだまだ若いと思っていたから気がそれていた、という事で、気をそらす事が出来なくなったから、うつ病になったので、急に認知の歪みが発生したりしたのではありません。

元々認知の歪みを持っていたのです。