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うつ病、社交不安障害、パニック障害等の原因は認知の歪みです。医師は、原因ではなく、症状で分類しています。

2022年06月24日 | 対人緊張症、神経症、うつ病、ポジティブに

うつ病、社交不安障害、パニック障害等の原因は認知の歪みです。医師は、原因ではなく、症状で分類しています。

 

私がうつ病も社交不安障害(対人緊張症)もパニック障害などの神経症も原因は認知の歪みだと言うと、

何でも原因は認知の歪みなのですね

と質問された事があります。

 

何でも認知の歪みが原因ではありません。

代表的なものとして、精神科や心療内科に通っている統合失調症やてんかんの患者さんたちの原因は認知の歪みではなく脳の障害ではないかと思われます。

また、認知症も脳の障害だと思われます。

そして、風邪に例えると分かり易いと思いますが、風邪という病気の事が分かっていなかったら、風邪の症状は多岐にわたりますから、熱病、咳病、くしゃみ病、頭痛病、腹痛病、のどの痛み病などとと分けて言っているのが、今の、うつ病や社交不安障害、パニック障害などの神経症の現実です。

 

逆に言うと、私は(心理療法ハッピーライフは)、認知の歪みが原因のクライエントさんしか、治すお手伝いが出来ませんから、受けていない、受けられないという事です。

しかし、医師は、特に心療内科医だとか精神科医は心の専門家と名乗っていますが、基本は、医師は体の専門家です。

ですから、うつ病や社交不安障害、パニック障害などは、同じ環境に居るのに、うつ病や社交不安障害、パニック障害にならない他の人たちと違いを、医師はストレス耐性等の言葉で言いますが、

それならば、そのうつ病や社交不安障害、パニック障害などにならない人たちと同じようなストレス耐性を身に付けるお手伝いが出来れば治るという事なのに、ストレス耐性を上げる試みをしないで、薬で症状を抑える事を続けています。

言葉は違いますが、このストレス耐性を上げる方法が認知の歪みを修正する事なのです。

 

心理療法ハッピーライフに医療関係者は多くいらっしゃいます。

医療関係者の方々は、薬では治りませんから来ました、という内容を、よく、おっしゃいます。

当然、医師も来られます。

以前、30代前半くらいの若い内科医が来られた事があります。

素直に私のセラピーで学んで頂き、認知の歪みを修正されまして治りました。

最終日に、私は、医師の世界の事を多少は分かっていましたから、冗談で言ったのですが、

○○先生、本当に認知の歪みを修正する事で治ったでしょう。

ですから、病院に変えられたら、病院内や学会などで、うつ病や社交不安障害、パニック障害などは認知の歪みを修正すると治る、という事を自分自身で体験したと言って広めてくれませんか?

というような内容の話をすると、○○先生は、

勘弁して下さい。そんな事を言ったら、私は医師の世界で生きて行けなくなります。

と私が驚くほどの真剣さで言われました。

これが現状なのです。

 

YouTubeの内容の中に、脚気の話をしていますが、医師の言う事は絶対に正しい、私を含めて医師以外の人間の言っている事は間違っている、という思い込みを持っている人たちがとても多いです。

この考え方を捨てて、素直に、論理的に、医師の投薬治療で治るのか、私の言っている認知の歪みの修正で治るのかを、出来る限り客観的に考えて下さい。

脚気で医師の言う通りにした為に、恐ろしい数の日本人が苦しんで無くなって行きました。

状況証拠は、脚気の原因は食べ物ではないかと多くの人たちが気付いていました。

明治時代の海軍も気付き、海軍内で実験をした結果、具体的な原因は分からないが白米中心の食事を見直す事で脚気はとても発生が少なくなったと陸軍に連絡までしています。

しかし、当時の陸軍の軍医たちは耳を傾ける事なく、日清戦争では、戦死者よりも脚気で亡くなった兵隊さんの方が多かったと聞いています。

もちろん、医師は罪になりませんし、謝罪もしません。

自分の事は自分で守るしかないのです。


対人緊張症(社交不安障害)も原因は認知の歪みです。認知の歪みから、多くの人と違って、人に変に思われたら怖いと強く誤認知をしています。

2022年06月24日 | 対人緊張症、対人恐怖症、社会不安障害、S

対人緊張症(社交不安障害)も原因は認知の歪みです。認知の歪みから、多くの人と違って、人に変に思われたら怖いと強く誤認知をしています。

 

はじめに、認知の歪みとは簡単に言うと、勘違い、誤認知です。

もちろん、「今日は金曜日でしたか。木曜日だと勘違いをしていました。」

というような、勘違い、誤認知ではなく、客観的な情報不足から来ている、そして、とても強い恐怖心を伴っている勘違い、誤認知で、その人の人生を大きく左右させてしまう勘違い、誤認知です。

心理療法ハッピーライフに来られる対人緊張症(社交不安障害)のクライエントさんは、明確化 と 相手の立場に立って考える のたった二つの客観視が人並みに出来るようになれば、

今までの考え方、感じ方は、

「自分の緊張を人に見られたら、人に変に思われたり嫌われるから大変な事になる。」

という考え方と、とても強い恐怖心を感じていましたが、

明確化をして見たら、人に変に思われたり嫌われたりしても、嫌な事ではあるが、大した事はない、という事が深く分かり、

相手の立場に立って考えて見たら、自分の緊張した姿を人が見ても人はそんなに深く考えないし感じないし、そもそも自分は有名な歌手や有名な俳優などではないのだから、自分のの緊張している姿を人は自分が思っているほど興味を持って見る事はない、という考え方に変わります。

するとどうでしょう。

幽霊見たり枯れ尾花の布団の中で恐怖でおののいていた若い男性が、勇気を出して見に行ったら枯れたすすきが風に揺れていただだと分かると、さっきまで布団の中で恐怖におののいていた若い男性は深い安心感を感じて熟睡してしまうのと同じように、

明確化と相手の立場に立って考えて見る、の二つの客観視が十分に出来るようになっただけで、昨日まで、自分の緊張した姿を見られたら怖いと恐怖におののいていたクライエントさんが安心しきってしまいますから、考え方も感じ方も180度変わって安心しきっている自分が人前の姿になります。

 

最後に、自分は弱い対人緊張症だから、自分は病院に行くほどではなく対人緊張症気味だから、と思って、言い聞かせや気をそらす、開き直る等を使って生きている人にお伝えしますが、

弱い対人緊張症でも対人緊張症気味でも、対人緊張症はあなたを消極的にさせる、余計な事を考えたり、余計な事を感じたりする等、あなたの人生を邪魔します。

良い人生にしたいのでしたら、対人緊張が弱くても、私のYouTubeや 私の本 不安救急(kindle 電子図書)で自分で治す事が出来ますから早く治す事をお勧めします。

 

尚、簡単な相談や質問でしたら、090-2233-6654にお電話を下さい。

ご質問やご相談に、私(矢野裕洋)がお答えします。