帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

事業仕分け

2009-12-12 14:25:00 | つれづれ

日経ビジネスオンラインで事業仕分けについて、小田島隆が面白い記事を書いていて笑えた。

1. 蓮舫議員の声の「張り」:あのトーンは「ひざまずいて私の靴をお舐め!」の声だ。ああいう声の人間に問い詰められると、普通の人間はそれだけで心が折れる。新入社員の3割ぐらいは、たぶん泣く。

2. 対話の間:「あります」の語尾がまだ発声し終わらないうちに、「稼働率は?」と、次の質問が畳みかけられている。このおっかぶせるタイミングでの問いかけは、質問者が回答者の返答を聴いていないことを意味している。つまり、両者のやりとりは「対話」であるよりは「尋問」であり、それ以前にいじめに近いということだ。あるいは、この事業仕分けというイベントの主旨は一種の公開処刑であるのかもしれない。


たしかに事業仕分けの一連の映像を見ていると、紅衛兵の吊るし上げを連想させるよな。

・・・なあんて、ぼんやり見ていられたのは昨日まで!

仙谷大臣が事業仕分けについて「政治の文化大革命が始まった」と発言したらしいぞ。

数千万人が虐殺され、中国共産党をして「わが国始まって以来の重大な過ち」といわせしめたあの文革がとうとう日本で始まったのだ。


          大臣、昨夜は飲みすぎましたか?



ちなみに文化大革命になると、先生は首にプラカードをかけて立たされ、生徒たちからドツキまわされるとのことです。

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