ミャンマーの朝ごはんはモヒンガーという米麺を食するのが一般的です。

ドロリとした食感のなかにあっさりとしたコクがある
上品な鰹だしのようだけど、チキンコンソメみたいなコクがあるのです。
あまりのおいしさに沖縄に帰ったら自分でも作ってみようと思ったので、食堂のおじさんに、これってなあに?と内容を聞いてみると、
「ココナッツの油でバナナの芽を炒めて、豆の粉を炒めて、とくべつなナマズでスープをとりまして、米の麺をゆでます」とのこと。
なんだかよくわからない。
沖縄に住んでいるからバナナの芽までは入手できるけど、ナマズを売っているのは熱帯魚屋だし、それも「とくべつなナマズ」なのだからハードルが高い。
ミャンマーの国民食モヒンガーの再現は残念ながら断念だなぁ。