帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

観たかったヒトラーとアーリア人の考察

2016-12-04 12:11:00 | 本・マンガ・映画
帰ってきたヒトラー、12月にDVDが出るそうな。

沖縄ではたった2日間しか上映されなかったので観られなかった。

こないだ、どこぞのアイドルグループの衣装がドイツ軍の軍服と似てると批判され、親玉が脊髄反射的に謝罪しておったが、表現者がすぐ謝ったらいかんでしょう。

それは本気で作っていない証拠。
あと、タブーと炎上に敏感過ぎ。


いったいどうしてドイツでこれを映画化できたのか、そしてミリオンヒットになったのか物凄く興味が湧くいてました。

ハーケンクロイツ使うだけでタイーホされちゃうドイツですから、そこには相当な議論があったことでしょうし、気合と根性と細心の注意がはらわれて作られたんでしょうねえ。

早く観たいもんです。


ところでヒトラーはアーリア人最高ー!な人でしたが、インド行ったとき思ったけども、インド人ってすげぇ美人多くて、脳内で肌を白くしてみたらアーリア人と変わんないのね

ゲスですか?
すんません。げへへ。

あとで調べたら、やっぱルーツ結構近かった。
っていうか、アーリア人のルーツがインド。

ほら、タレントのローラもちょっとどこか欧米人っぽいでしょ。
彼女の父はインドの隣のバングラだけど、それは北朝鮮と韓国くらいの違いでしかないから。

で、ワタクシはそのアーリア人の血は日本にもちょっと入ってるんじゃないかと踏んでるんですよ。

え、まだ酔ってないよ。

ちょっとみて。↓






バリバリの日本人柔道家、鬼の牛島。

ほとんどインド人じゃないのさ。

目を細めてながら脳内で髭を剃って肌を白くして、ついでに金髪にしてご覧なさいよ・・・

サーフボード持ったドイツ人。w

よしざるの盟友トモズもこの血が入ってて、やっぱり身体のでかい柔道整復師。
沖縄にも牛島系の同胞はたくさんいます。


ならばドイツの同胞たちよ、次ももう一度日本と組もう。
今度はイタリア抜きで。 代わりにインドと一緒に。
次がいつかはわからんが。


あと、シンゴジラのDVDはまだかしら。
もう一回みたいのだけど、これまた沖縄ではもう上映してないの。









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食ライターたち

2016-12-03 15:31:00 | 食い物

これ、本当にそう思う。
浜名湖行ったときに食べた浜松餃子がこの野菜多めスタイルだったが、今でも俺的ナンバーワン。
しかし格闘技マンガなのに、餃子の話で一話使ってしまうとは、どんだけ食に対して敏感な作者か、板垣恵介は。

言うことがいちいち理にかなっている食ライターの右翼だ。漫画家だけど。

食ライターは数多くいるが最右翼は誰か。

美味しんぼの雁屋哲?   あれはネタ本が存在した。でもそれが終了してしまい、ファビョって鼻血だして打ち切りになったから外れだな。

池波正太郎はう~ん。食ライターで区切ると微妙。食エッセイも素晴らしい大御所ではあるけど、「脇腹にある肝臓を押しながら酒を飲むと、次の日が楽」ってそんなにまでして呑みたくないの。あーでも「とんかつに一番合う酒は熱燗」ってのは大好き。

開高健も檀一雄も同様。小説家は先生だもの。別枠だ。


伊丹十三はイイネ。

1968年出版の「女たちよ!」でアボカドについてこんな評をしている。

「アヴォカードの肉の味は、これはなんといったらいいのかねえ。チーズ? 空豆? どうも違う。茹玉子の黄身の味にも似たところがある…」


1968年ったらアボカドなんて誰も知らないでしょう。
俺はこないだまでアボガドとか間違えて言ってましたよ。
それを、神経を尖らせ味覚も鋭敏にし、文章でなんとか伝えようとしているんですね。
そういえば、映画「お葬式」でこれから死ぬおじいちゃんにアボカドの美味しい食べ方を演じさせてましたっけ。
半分に切って、種を抜いたあとの穴に醤油を垂らして、スプーンで掬って。

スパゲティーのアルデンテを日本に最初に広めたのも彼でした。

なので右翼というより、伝道者か啓蒙家かな。

マル暴とか宗教とか危ない橋を渡って、最後には産廃業者を執拗に追っかけて消されちゃいましたが、本当に残念です。でも、伝道者ってのはそういう末路をたどるものだから仕方ないか。


そう、アルデンテといえば、食ライターにニューフェイスが出てきましたね。




平成生まれの都会育ちで慶應大学→博報堂だって。なんかイヤな予感。
amazonレビューはあてにならんが、不評も多い。
私かわいいし業界人で食の意識高いから、みたいなのを覚悟して読んだ。

彼女が小学生の時からつけている食レポート(直筆そのまま掲載)から始まる。

家族で行った代官山のイタリアンの食レポは

「前菜2つ、パスタ(リゾット含む)4皿、メインなし。 ちょっと非常識な頼み方」

和民は「冷とう食品ばかりだとおもう」

どうですか。小学生ですよ。なまいきな。
うちのガキがそんなこと言ったら和民のテーブルひっくり返しますよ。
重くて持ち上がらんとは思うけど、とりあえずポーズだけはする。
そもそも代官山のイタリアンに子供連れていくのが非常識だ。

しかし、次第に様相がかわってくるのです。

ウンチクではなくミシュラン星獲得店と大学の購買パンが同列に綴られており、軽妙かつ自由奔放で今風な文章が評価の別れるところだけど、ワタクシは、ああ、この人は食べることに本当に真正面で正直なんだなと感じさせられて好感が持てました。 
しまいには文化経済資本の見せびらかしに突っ込んでいくところも良い。
さすが小学生の頃から食レポつけてるだけあるわ。

最初に嫌な奴感を出して、徐々に実は良い奴でした的な構成。

ずるい。でも、将来有望。村上春樹もデビューした時は散々な言われ方されてましたからね。
コツコツとがんばってもらいたいです。


読んでて腹が減ってきたところへ、ドゴーンM氏からメール。氏お勧めの首里の焼き鳥屋へ。





沖縄はアグー豚が有名だけど、実は鶏が美味い。しかも安い。

タレか塩か。それは永遠のテーマ。

迷ったら両方!それが漢。

奄美の黒糖焼酎をボトルでゴビゴビ呑んでいたら、例によって酩酊し、肘を擦りむいた。

遊んで怪我、それも漢←それは子供







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ダメ、絶対

2016-12-01 18:00:00 | つれづれ
ASKAタイーホ。シャブはいかん。ダメ、絶対。


しかし大麻は別。
大麻ごときでいい大人が大騒ぎするのもなんだかなぁと思うのです。

禁煙対策がOECD中で最低ランクなのに、大麻は世界トップクラスの厳しさで取締りです。
オバマ大統領でさえ「昔はときどき吸ってたよ」とかいってるのに、ねぇ。

大学生が一服きめちゃったくらいで大学退学て。社会から抹殺て。
芸能人ならともかく、かあいそうなお話ですよ。

近頃は、日本中みんな不機嫌な感じで残念ですね。


なので、本日は愉快な話をしましょう。



よしざるが北海道に住んでいた頃、あるとき偶然に伊達市の山の中で大麻の自生地を発見しちゃったんですね。大麻なんて本物をみたことないし、なにしろ情報のない時代だったので、農学部の友達んとこに持っていって確認しました。
その地域は伊達藩の親戚たちが開拓したところで、麻で年貢を収めてたので、たぶんその生き残りだろうとのことでした。
北海道には大麻町って地名があるくらい明治時代以降もあちこちで栽培されてましたからね。


今も昔も正義感の強いよしざるです。もちろん吸ったりなんかしませんよ。 
引き抜いたやつは全て裏山で焼却処分しました。 (要出典)


そのときちょっと風向きが悪くて煙を吸っちゃったけど、ぜんぜん大丈夫でした。

焼き終わった30分後、なんかわからんけれども、パーッと急に夕焼けがきれいになって、なんだか無性にお腹が空いたので、商店でポテチを買い、お家に帰って友達とおしゃべりに花が咲き、頭の中にもひまわりが咲いて、朝になって目をさますとポテトチップを二人で5袋も空けておりました。


って全然ダイジョブジャナイ。しかし愉快ではあった。


こないだガン患者が裁判起こしてましたが、あんまりタブー視しないで、医療用大麻の研究はがんがんとしたほうが良いとワタクシは思います。

あくまでも、研究は、ですよ。

あんなもん吸って自動車運転なんかしたら絶対ヤバイですからね、

どんだけヤバイかって、以下のような感じになりますから。




※女性からみた男のダメ姿ランキング トップ10

1位・飲食店などで、店員に偉そうにする(態度がでかい)
2位・割り勘で10円台まできっちり請求してくる
3位・蛾やゴキブリが出現したときに大騒ぎする
4位・食後に爪楊枝で思いっきり歯の掃除をする
5位・オフィスの机の上がフィギュアだらけ
6位・下着代わりの柄モノTシャツが、ワイシャツの下から透けている
7位・車の駐車が下手
8位・職場ではスーツ姿が決まっているのに、私服がイマイチ
9位・電車の中で携帯ゲームに夢中になっている
10位・おしぼりで顔を拭く

(´ー`)y─┛~~ 30分後。。


※ワイシャツの下から大騒ぎするランキング トップ10

1位・職場で、フィギュアに偉そうにする(携帯ゲームがでかい)
2位・下着代わりの10円、Tシャツがおしぼり
3位・電車の中で蛾やゴキブリの柄モノスーツ姿が決まっているのに
4位・歯で思いっきり車の掃除をするが下手
5位・オフィスが職場で机の上が台
6位・代わりの店員がきっちりTシャツ、態度が透けている
7位・車の駐車車の車の駐車が電車
8位・フィギュアの態度がイマイチ
9位・職場では下着に夢中になっている
10位・ゴキブリで顔を拭く


懐かしいお話ですが。

参考までに。←何のだ











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