5月24日(土)、晴れ。
高野山での2日間はまずまずの良い天気でした。
以下は、1日目の続きです。
午後は、普門院と対局場のある金剛峰寺とを行ったり来たり。
その道すがら高野山らしいお店に入ったり、通りからウインドウショッピングしました。
高野山らしい品物では、「数珠・数珠入れの袋・梵字用筆・写経用筆・高野槙・石楠花・位牌・木魚・陀羅尼助」。そのほかにも名さえ知らない仏具もたくさんありました。
普門院に帰ると、指導対局がもうすぐ出来るというので、少し待って鈴木環那さんに飛車落ちをお願いして、勝ちを収めることが出来ました。
今日のNHKds放送は18時から。
それまでは余裕がある時間だったので、担当の名古屋放送局の堀アナウンサーと少し話しました。
堀さんには、いずれ加茂へ来ていただける話もあり、「何時でも、どうぞいらしてください」といいましたところ、「義理の兄が家をリフォームしたとき、お嬢さんにお世話になったようですよ」とのことでした。
東京で「熊澤安子建築設計室」という住宅設計所をやっている末娘のことですが、「へーっ。そんなこともあるんだ」と、びっくり。
どこでどのような繋がりがあるのか分かりません。世間は狭いのですね。
ーーーーーーーーーーー
話の途中ですが、大きな睡魔が襲ってきました。
今日は、工房で「駒づくり教室」。
そのあとは18時から奈良で「KOM」の打ち合わせ。
少々疲れました。
睡魔には逆らわず、寝ることにします。
写真は、研ぎ出しを始めかけた「錦旗」です。
続きはまた明日。
高野山での2日間はまずまずの良い天気でした。
以下は、1日目の続きです。
午後は、普門院と対局場のある金剛峰寺とを行ったり来たり。
その道すがら高野山らしいお店に入ったり、通りからウインドウショッピングしました。
高野山らしい品物では、「数珠・数珠入れの袋・梵字用筆・写経用筆・高野槙・石楠花・位牌・木魚・陀羅尼助」。そのほかにも名さえ知らない仏具もたくさんありました。
普門院に帰ると、指導対局がもうすぐ出来るというので、少し待って鈴木環那さんに飛車落ちをお願いして、勝ちを収めることが出来ました。
今日のNHKds放送は18時から。
それまでは余裕がある時間だったので、担当の名古屋放送局の堀アナウンサーと少し話しました。
堀さんには、いずれ加茂へ来ていただける話もあり、「何時でも、どうぞいらしてください」といいましたところ、「義理の兄が家をリフォームしたとき、お嬢さんにお世話になったようですよ」とのことでした。
東京で「熊澤安子建築設計室」という住宅設計所をやっている末娘のことですが、「へーっ。そんなこともあるんだ」と、びっくり。
どこでどのような繋がりがあるのか分かりません。世間は狭いのですね。
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話の途中ですが、大きな睡魔が襲ってきました。
今日は、工房で「駒づくり教室」。
そのあとは18時から奈良で「KOM」の打ち合わせ。
少々疲れました。
睡魔には逆らわず、寝ることにします。
写真は、研ぎ出しを始めかけた「錦旗」です。
続きはまた明日。
5月23日(金)、晴れ。
20日の加茂発が8時14分。高野山へは、結局、JRと南海電車を乗り継いで行くことにしました。
南海電車の終着駅「極楽橋」からはケーブルカーで「高野山」駅まで5分。バスを乗り継ぎ10分足らずで、金剛峰寺のある聖地「高野山」着は11時過ぎ。
結局は3時間の行程でした。
ケーブルカーでは鈴木環那さんが同じ車両に載っているのを見つけました。
声をかけようかとも思いましたが、「変なおじさん」と思われてもいけないので止めることにしました。
集合時間より1時間ほど早いが、直接、宿泊場所の普門院に行くと、6年ほど前の和歌山での名人戦のときお会いした人懐っこそうな人柄の毎日広告の井原さんが小生のことを覚えていて、声をかけてくれました。
高野山では僧坊に泊まる事は、知っていました。
実際に行くまでは、お寺の広間か小部屋のようなところを想像していたのですが、
何のナンノ、まあ、中は普通のホテルと代わりがありません。
小生が泊まったのは、普通のビジネスホテルの感じですが、パンフレットを見ると、高級ホテルのような一泊4万何千円もする特別室も何室かあります。
入り口とか受付は、古めかしいお寺そのものですが、泊まった別棟は鉄筋コンクリート作りのホテルなのです。
高野山の各僧坊では、ホテルの上がりが重要な収入源になっているのですね。
昼食席の横が「布施田」さん。何気なくその名札を眺めていると「福井の布施田です」と、声が掛かりました。
「エッ、あの布施田さんですか」。
布施田さんには初めてお会いするのですが、少し前に手紙だったか、を貰ってご返事を差し上げていた方で、こんなこともあるのですね。
食後、普門院では、将棋大会と指導対局が予定されています。
指導対局は出来れば受けたいのですが、高野山まで来て根を詰めて将棋大会に参加する気は無いので、対局が行われている金剛峰寺へ。
先ずは主催新聞社の控え室に行き、ご挨拶。
毎日の山村さんと事業部の大中さんとは、1週間前に石川県で会ったばかり。
ここは「取材控え室」とありますが、スタッフの皆さんの神聖な仕事場なので、長居は無用。邪魔にならないように一言二言の挨拶を心がけることにしています。
関浩六段にも顔が合いました。
どうやら観戦記担当で来られているようで、「暫くぶりです」と挨拶。
関さんには、昔「将棋チェスト」をお買い上げいただいて、お礼状の返事には「観戦記は将棋チェストを机代わりにして書いています」ということでした。
インターネット担当の諏訪さんもいました。
声をかけると、朝日の佐藤さんが本局の観戦記担当ということで、緊張されていたとの事でした。
その彼の姿は見掛けず、恐らく対局室なのでしょう。
奥がNHKのスタジオ兼大盤解説場。
その入り口で、昨日から来ている尾崎さんたちの顔を見つけました。
尾崎さんから「内藤先生の所に行こう」と誘われて、二人で内藤先生の控え室に。
立会人・内藤先生の部屋は、対局室に近いところ。
障子が開いていて、こちらを向いた内藤先生に「よろしいですか」と声をかけると「どうぞ」。
欄間の丈が普通の3倍くらい、天井がやたら高い部屋の中央には、机が1つ。
上にあった書きかけの原稿用紙らしきものを片付けながら、二人を招き入れていただきました。
「退屈で仕様が無いし・・」の言葉につい甘えてしまい、ここでは10分ほどお邪魔してしまいました。
20日の加茂発が8時14分。高野山へは、結局、JRと南海電車を乗り継いで行くことにしました。
南海電車の終着駅「極楽橋」からはケーブルカーで「高野山」駅まで5分。バスを乗り継ぎ10分足らずで、金剛峰寺のある聖地「高野山」着は11時過ぎ。
結局は3時間の行程でした。
ケーブルカーでは鈴木環那さんが同じ車両に載っているのを見つけました。
声をかけようかとも思いましたが、「変なおじさん」と思われてもいけないので止めることにしました。
集合時間より1時間ほど早いが、直接、宿泊場所の普門院に行くと、6年ほど前の和歌山での名人戦のときお会いした人懐っこそうな人柄の毎日広告の井原さんが小生のことを覚えていて、声をかけてくれました。
高野山では僧坊に泊まる事は、知っていました。
実際に行くまでは、お寺の広間か小部屋のようなところを想像していたのですが、
何のナンノ、まあ、中は普通のホテルと代わりがありません。
小生が泊まったのは、普通のビジネスホテルの感じですが、パンフレットを見ると、高級ホテルのような一泊4万何千円もする特別室も何室かあります。
入り口とか受付は、古めかしいお寺そのものですが、泊まった別棟は鉄筋コンクリート作りのホテルなのです。
高野山の各僧坊では、ホテルの上がりが重要な収入源になっているのですね。
昼食席の横が「布施田」さん。何気なくその名札を眺めていると「福井の布施田です」と、声が掛かりました。
「エッ、あの布施田さんですか」。
布施田さんには初めてお会いするのですが、少し前に手紙だったか、を貰ってご返事を差し上げていた方で、こんなこともあるのですね。
食後、普門院では、将棋大会と指導対局が予定されています。
指導対局は出来れば受けたいのですが、高野山まで来て根を詰めて将棋大会に参加する気は無いので、対局が行われている金剛峰寺へ。
先ずは主催新聞社の控え室に行き、ご挨拶。
毎日の山村さんと事業部の大中さんとは、1週間前に石川県で会ったばかり。
ここは「取材控え室」とありますが、スタッフの皆さんの神聖な仕事場なので、長居は無用。邪魔にならないように一言二言の挨拶を心がけることにしています。
関浩六段にも顔が合いました。
どうやら観戦記担当で来られているようで、「暫くぶりです」と挨拶。
関さんには、昔「将棋チェスト」をお買い上げいただいて、お礼状の返事には「観戦記は将棋チェストを机代わりにして書いています」ということでした。
インターネット担当の諏訪さんもいました。
声をかけると、朝日の佐藤さんが本局の観戦記担当ということで、緊張されていたとの事でした。
その彼の姿は見掛けず、恐らく対局室なのでしょう。
奥がNHKのスタジオ兼大盤解説場。
その入り口で、昨日から来ている尾崎さんたちの顔を見つけました。
尾崎さんから「内藤先生の所に行こう」と誘われて、二人で内藤先生の控え室に。
立会人・内藤先生の部屋は、対局室に近いところ。
障子が開いていて、こちらを向いた内藤先生に「よろしいですか」と声をかけると「どうぞ」。
欄間の丈が普通の3倍くらい、天井がやたら高い部屋の中央には、机が1つ。
上にあった書きかけの原稿用紙らしきものを片付けながら、二人を招き入れていただきました。
「退屈で仕様が無いし・・」の言葉につい甘えてしまい、ここでは10分ほどお邪魔してしまいました。
駒の写真集
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