熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
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8月

2010-08-01 05:04:47 | 文章
8月1日(日)、曇り。

日中や夕方の気温は多少和らいでいますが、このところの夜は連日熱帯夜です。
窓はあけて自然の風を取り入れながら、エヤコンは「除湿」。その上、壁掛けの扇風機は「弱」にして何とか眠っています。

ソレニシテモ、東京の一昨日はこちらと比べ、かなり涼しく感じました。
気温もそうですが、湿度も低いのでしょうね。

名人就位式は出席者数は450人とか。
久しぶりにお会いした方も多く、顔を合わしては「ご無沙汰しています」とごあいさつ。
ほかに、会場で初めて引き合わせていただいた方も何人か、その方々とは名刺交換。
愉しいお祝いの席は、心も和み、大変よろし。

中には「美味しいコーヒー、有難うございました」と声をかけてくれた方若い方も。
勿論、顔は記憶はあるのですが、名前が思い出せない。
いつどこでお会いしたのかを思い出そうとしながら暫し会話をしましたが、やっぱり思いだせないのですね。
色々考えたのですが、30分後、意を決して、
「すみません。お顔は勿論知っているのですが、失礼ながらどうしてもお名前が思い出せません」。
「Sです」。
「おお、Sさん。7~8年ぶりで失礼しました。あの時もあなたから声をかけてくれましたね。その前は久徳さんの葬儀のときでしたね。あなたのことは良く覚えています。初めて手紙を貰ったのは確か小学5年生の時でしたね。熱心な子が居るもんだとビックリしましたから。あれから30年近く経ちますね・・」。

そのSさん。今は東京で、中々良い駒を作っています。
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駒の写真集

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