熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

中将棋駒

2015-12-01 07:02:11 | 文章
12月1日(火)、曇り。

寒さが続きます。
近くの山々と町は、白く煙っています。

滋賀県にも近いこの辺り。
車で北へ30分で、信楽(しがらき)。
気が向けば、一っ走り。
焼き物を見に行ったり、蕎麦を食べに行ったり。

その信楽。
山間にあって気温差が大きいことでも知られた地域。
今年も数日前に氷点下。
確実に冬がやってきています。

ーーーー
昨日は2組目の「錦旗」の盛り上げ仕事と、木地作り。
一日中、座っているのではありません。
あれやり、これやりと。

木地作りは、中将棋駒。
駒のサイズと姿形は、400年前の水無瀬駒。
その木地作りは、間もなく終盤段階に。

文字のリクエストは、400年前の方法での臨書再現。
現今のような盛り上げではなく、白地に直接肉筆で漆書きする。
それだけに難しさがあります。

体と気力は、平らに充実させる。
それが重要かと。






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駒の写真集

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