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熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
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作品 文章 写真 販売品

「守幸」、本歌と復元品

2016-11-05 06:18:10 | 文章
11月5日(土)、晴れ。

今日も上天気になりそう。

ーーーー
先日、肉筆文字とレタリングされた文字のことに触れました。
ある方から、そのことについてどのような違いがあるのかと、電話でお訊ねがありました。

で、どのように説明すれば良いかですが、本質的には「生きた文字であるか」です。
勿論、肉筆なら良いと言うわけではなく、練達した人の字であることは言うまでもありません。

レタリングされた文字を言いかえれば、いわゆる「看板字」。
看板の文字は、見る人に主張はしていても自然さに欠け「死んだ文字」である訳です。
駒の場合も、その文字は同様で、生きた文字でなければと思っています。

「守幸」の映像。
もう一つ、新旧の2組を対比したセットの映像をアップしておきます。


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