熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

昔のこと

2016-11-09 05:09:29 | 文章
11月9日(水)、曇り。

冷たい風。
秋も深まるこの頃です。

ズワイ蟹解禁の報。

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福岡、博多駅前道路の大崩落。
難工事。
自然を見くびった結果の事故ナンですね。

ーーーー
和歌山の田村禎章さんから頂いた「名前織り込み歌」。
昭和51年だったか、その少し後あったか。
棋聖戦前夜祭の席で戴いた色紙です。


初めてのタイトル戦観戦は、南口先生に連れて行ってもらいました。
どちらがタイトル保持者だったかは忘れて終いましたが、大山対二上戦。
会場の新和歌の浦「呑海楼」。
当時の棋聖戦は、1年に2回の開催でした。

楽屋裏の控室には、対局者のほかに灘蓮照八段(当時)。
主催社関係では、梶川さん、福本さん、永松さん。
地元関係者のまとめ役が田村さんでした。

あれから40年ほど経ちました。
大山名人、南口先生、灘九段、永松さん。
多くの関係者は、今は鬼籍の中。
先ほど二上九段が亡くなって、田村さんもです。

しみじみと、しみじみとです。








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駒の写真集

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