1月20日(水)、晴れ。
今日も朝の一番は、框の漆塗り。
あれから、2回、塗り重ねました。その映像です。
その道具は、ヘラと刷毛。
ヘラは、塗り面に漆を塗り拡げるときに使うのですが、刷毛より能率的。
日光東照宮の修復にも使われていましたね。
刷毛は、そのあと。
塗り面にムラができないように、最初はタスキ掛けに刷毛使いして漆をムラなく広げるようにし、そのあとは木目に沿って運びます。
この刷毛は漆用ではなく、本来は墨書用の刷毛なのですが、20年くらい前に住んでいた大和郡山の老舗・博文堂で求めたもの。
これが誠に漆に最適なのです。
駒の写真集
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