熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
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作品 文章 写真 販売品

駒の文字書きは、イメージトレーニング

2022-08-21 05:51:38 | 文章

8月21日(日)、曇り。
また日曜日がやってきました。
朝、目が覚めて、チャンネルを変えると「テレビ寺子屋」が映りました。
聞くともなく、しばらく見ていて「オヤッと」思った。
内容は「子供の漢字習得」で、講師の名は、ハッキリ覚えていませんが、確か「森山さん」だったか。
常識のようになっている「時間をかけてする鉛筆での漢字書き取り練習が誤っている」という話。
森山さんは「スピードが大切」で、そのスピードが集中力を生む。小学生が書く漢字なら一文字5秒以内。そのスピードが肝心なのだと。

時間をかけて鉛筆で書いて覚えるのは、ダラダラ感を育成する弊害がある。
だから「鉛筆でなく、指先で書く」。一字一画は指で覚えるのだと言う。
この時の「徹底集中」。それが集中力になり漢字習得にはいいのだそうだ。覚えたら最後に鉛筆で一文字だけ書けば良い。

それで漢字嫌いの生徒でも好きになるという。

私は聞いていて「なるほど」と思いました。
私自身、指先で漢字を書いていることが多いのです。
日頃のイメージトレーニングかもしれません。
何となくそんな癖がついているのでした。
駒の文字書きには、イメージトレーニングが大切なのですね。

今日は以上です。

コメント (2)
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