ベンベエの詩的つぶやき

世の中をちょっと斜めに見て・・・

2006-07-17 13:16:59 | 日記・エッセイ・コラム

総仕上げのつもりか、梅雨前線が張り切っている。身体の芯まで濡れてきそうな雨。慈雨・通り雨・やらずの雨・春雨・五月雨・時雨・氷雨・驟雨・夕立・・・・雨には幾つもの顔がある。ときには詩になり希望になり、ときには生命を生み、ときにはその生命さえも奪う。何かとても急いでいるように、雨をしぶきあげなら車たちが通り過ぎていく。        とある国への国連安保理の決議がまとまった。いいところに落ち着いたと思うが、この先が問題だ。