７万本の内のたった１本。
陸前高田の奇跡の松
何かしら象徴的で神々しさを感じる。
東日本大震災から１年の３月１１日。
各地で追悼式が催され悲しみをあらたにする。
１４時２６分、テレビの映像にむかい黙祷。
原発事故が重なって
未だに３４万人が避難所で暮らしている。
帰る家がない。
帰りたくとも帰れない。
友人が東京で行われた原発反対のデモに参加した。
世界には原発に頼らずとも
豊かにゆったり暮らしている国は沢山ある。
この大災害を機会に
静かに冷静に自分の国の未来を考えよう。
５分ごとにトイレでふんばって苦しそう。
獣医に診てもらうと膀胱炎らしい。
シロにつづきロクサーヌも・・・・・・・・
注射と７日分の飲み薬で様子を見ることに。
獣医院からの帰りみち、草ひし餅を買う。
搗きたての草の香り。
六腑の中を春風が吹きわたる。
菜の花のかなたの空へもういいかい
かぼちゃ煮る。
ニュージーランド産だが、
これがまあ、結構美味しい。
香り・食感・色・甘味申し分ない。
但し、どれでも美味しいという訳ではなく
先ず見分けることが大事。
西瓜は叩いて見分けるというが
南瓜は頭のてっぺんにある蔓の太いのがよろしい。
できるだけ蔓の太いのを選べば
美味しいかぼちゃに出会える。
これはニュージーランド産に限らず
かぼちゃ全般に言えることで
蔓が太いほど養分をたっぷり吸収できる。
姫ロクサーヌがここ２・３日元気がなかったが
今朝はようやく好物の味付海苔を食べてくれた。
姫たちとは１５年も連れ添っているので
ちょっとでも元気がないと心配である。
昨夜も揺れた。
北茨城が震源地とか。
3・11ぱりっと折れる海苔の音
ゴンベエが帰ってきた！
姿を見せなくなってから２０日ほど経ち
前足に障害もあるので半ば諦めていたが
昨夜１１時、
お勝手の軒先にちょこんと座っていた。
急ぎ缶詰をあけてやる。
夢中で食べている姿に (今までどこに居た？) と
一言訊くことができたら・・・・
なんとも猫の世界はミステリアス。
神戸の豚まんに味をしめ
次は横浜皇朝の小籠包を注文する。
世界チャンピオンというふれこみ。
１０日に届くので亦お楽しみ。
座して名物が食べられるなんて
横柄者にとってネット販売ほど有難いものはない。
しかし、しかし、自己抑制も・・・・
自分をたしなめることも忘れてはいません。
深夜 ラジオから流れてくる
♪ チャオ・チャオ・バンビーナ ♪
猫柳ひと過ぐるときふるえけり
ＢＳ放送には韓流ドラマがひしめいている。
タレントを集めてわいわい騒ぐだけの
日本の番組とは違ってなかなか興味深い。
その中でも王宮歴史ドラマの
「トンイ」と「朱蒙」がおもしろく
他の番組を見ることがなかったが
最近もう一つ面白い番組に出会った。
「君はどの星から来たの」というドラマ。
タイトルは変だが
主人公のポクシルを演じるチョン・リョンという女優が可愛い！
韓国映画ラッシュ、Ｋ-popと同じく
日本のテレビ界はその内支配されてしまうだろう。
県詩人会の事務局をやっていることから
年鑑応募の原稿が６０名の会員から送られてくる。
その多くは編集者への労いのコメント、近況などが
添えられてあり うれしいことだが
中には無造作に畳まれた原稿や
推敲も無く書きなぐったような原稿が混じっており
はたしてこれが詩を書く者の姿かと
疑いたくもなる。
自分の作品をこんな風に粗末に扱って
いい詩が生まれるはずがない。
セシウム もベクレルも知らず花菜咲く
冷たい雨の中
タローが行儀よく座して待っている。
この頃はわが家の犬になっても良いと考えている。
数歩前に出て廂のある勝手口に待てば
濡れないで済むのだが
そこはネムのエリア・・・・・・
一線を越えるとたちまちネムに叱られる。
ネムにはネムの使命感があって
姿は見せないが近くで見張っているらしい。
アンドレア・ボッチェリを聴きながら昼食。
昨日の残りのハタハタと鳥のから揚げ。
加えて新ワカメとじゃが芋の味噌汁。
お隣から戴いた手作り味噌が美味い！
神戸から豚まんが届いたので
さっそく蒸していただく。
ブログ友人の述べてあるとおり美味しい。
一般に砂糖の甘さが気になる食品が多い中で
この豚まんは極自然の味付けでうれしい。
一緒に届いたシュウマイは明日のおたのしみ。
啓蟄や吾も一匹のふさぎ虫
