心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

味噌汁が良いという話と…体質医学

2011-03-28 09:51:29 | 気功養生的話

秋月博士の「体質医学」という本を注文しました。

今回の放射性物質対策で「味噌汁」を摂ると良いというのを聞いたことありますか?
濃い塩辛いみそ汁、塩たっぷりの玄米おにぎりを食べ、
そして甘いものは禁止にしたというもの。
秋月博士の本『死の同心円』からきているようです。
(中国で塩が売り切れたのはこのせいなのでしょうか??)

この秋月博士は長崎の病院の院長だった方。
長崎で被爆。以後,被爆者の診療に従事するかたわら,被爆体験・資料の収集発掘につとめた。長崎平和推進協会の初代理事長。(コトバンクより)

この、味噌汁の話は『死の同心円』という本に出ているようですが…
それ関連の記事で以下のような文章を目にして…
私はそちらに興味を持ちました。
その内容は…
まさに、養生であり、気功であると思うことが書いてあったので
それが書いてある『体質医学』という本を購入したのです。

「それは、人間の体質を作り変えることが医学の本然の姿であるという信念による。人間の体質を作り変えて、病気にかからなくてすむ身体、また病気にかかっても軽くて治る身体になることである。また、慢性疾患に罹患していても、体質を変えていつの間にか病気が離れる身体になる、この医学である。」(「体質と食物」)


この体質というものを、身体だけじゃなく心も考え、
いわゆる治療という形だけではなく、
日々の生活の中の食事、行動、思考…
それらをもって、
「生活する」「生きる」ことすべてにおいて作り変えると考えると…
これ、気功養生ですね。


この本はどんな内容なんでしょうか。
主に食に関してのようですが…
本が届くのが楽しみです!


コメント (2)
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