
13日の土曜日,上野の東京国立博物館で催されている
長谷川等伯特別展へ行って見ました。
没後400年を記念して,国宝の「松林図屏風」をはじめ,
現存の等伯作品のほとんどを集めての展覧会のようです。
このところテレビなどでも等伯のことを取り上げた番組がいくつか組まれており,
そのせいもあるのでしょう,かなりの人が訪れていました。
当日は長蛇の列を並び,40分待ちでの入場になりました。
写真は並んでいる間,国立博物館の本館と平成館の
隙間にちょうど見えた建築途中の東京スカイツリーです。
現在310mほどにまで伸びているようです。
来年の12月,完成時には高さはこの2倍の634mにもなるそうです。
そのときは,クラシックな本館との対比がおもしろく,
この隙間からの眺めが絵になるかもしれません。
摩天楼上野の森も春途上