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春を告げる花,福寿草が,
落ち葉の中から顔を出し,花を付けていました。
落ち葉の中に花があるのが,福寿草らしくいい景色です。
福寿草はキンポウゲ科の多年草,
光や温度に非常に敏感で,日がかげるとすぐに花が萎み,
再び日があたると花が開くのだそうです。
寒い中に咲くので,花の中が冷えないようにする調節機能のようです。
写真上,わずかしか日の当りそうもない山の影地にあり,
曇りのこの日,蕾のままの福寿草です(2/28)。
写真下は久しぶりの好天になった本日3月13日,
上の福寿草の場所に行って見ました。
花が開いていました。
元日草とも呼ばれ,正月に咲く花とされていますが,
それは旧正月のことで,
露地の福寿草は2月中旬から3月に花を咲かせます。
木漏れ日の腐葉の隙や福寿草