昨年は稲城中央公園で
12月に何度か見たシメですが、
今年はなかなか姿が見られませんでした。
そういえば、ルリビタキも今年はまだ姿を見ていません。
今年は全体的に冬鳥が少ないように感じます。

1月になり、
やっとシメの姿を見ることができました。
稲城中央公園の落ち葉の中を歩いていると、
落ち葉の中から小鳥が近くの木に飛び移りました(1/6)。

そのずんぐりした体形、
独特の嘴と顔、シメです。
シメは北海道などで繁殖、
秋から冬に本州に移動し、
公園の林などで木の実などを餌にして過ごします。

木の種をいっぱいに銜え、
その太い嘴でかみ砕いて食べます。
よく見ると、嘴からかみ砕いた種が
こぼれ落ちています。

しばらくすると少し移動しました。
さらに食べるものを探しているのでしょうか、
周囲を見回しています。

後姿でこちらに顔を向けたところをねらって見ました。

ずんぐりむっくりの体形と太い嘴がよくわかります。
この嘴から、蝋嘴鳥(ろうしょうちょう)という異称があるそうです。

2日後、同じ中央公園で再びシメが写せました。
嘴に刻まれた傷から上のものと同じ個体のようです。
この公園にはまだこの一羽しか入っていないのかもしれません。
眼の周囲の黒色が薄く、やさしい顔つきをしています。
雌のシメでしょうか。
12月に何度か見たシメですが、
今年はなかなか姿が見られませんでした。
そういえば、ルリビタキも今年はまだ姿を見ていません。
今年は全体的に冬鳥が少ないように感じます。

1月になり、
やっとシメの姿を見ることができました。
稲城中央公園の落ち葉の中を歩いていると、
落ち葉の中から小鳥が近くの木に飛び移りました(1/6)。

そのずんぐりした体形、
独特の嘴と顔、シメです。
シメは北海道などで繁殖、
秋から冬に本州に移動し、
公園の林などで木の実などを餌にして過ごします。

木の種をいっぱいに銜え、
その太い嘴でかみ砕いて食べます。
よく見ると、嘴からかみ砕いた種が
こぼれ落ちています。

しばらくすると少し移動しました。
さらに食べるものを探しているのでしょうか、
周囲を見回しています。

後姿でこちらに顔を向けたところをねらって見ました。

ずんぐりむっくりの体形と太い嘴がよくわかります。
この嘴から、蝋嘴鳥(ろうしょうちょう)という異称があるそうです。

2日後、同じ中央公園で再びシメが写せました。
嘴に刻まれた傷から上のものと同じ個体のようです。
この公園にはまだこの一羽しか入っていないのかもしれません。
眼の周囲の黒色が薄く、やさしい顔つきをしています。
雌のシメでしょうか。