コゲラ

アカゲラやアオゲラほどきれいではありませんが、
コゲラはキツツキの一種、
公園の林などでもよく見られる愛嬌たっぷりの小鳥です。


日本に生息するキツツキの仲間では最も小さく、
スズメほどの大きさのコゲラです。




黒褐色と白のまだら模様の羽色が特徴、
ギッーと鳴き声をあげながら、
木を突き、幹の中の昆虫などを捕食します。


こんな朽ちたような木の幹をよく突いているコゲラです。
空が背景になることの多い冬のコゲラですが、
今回はどれも青空が背景です。


上から撮ったような角度、
木に座っているようなコゲラです。


実はこんな風に下から幹を突いていたものを
９０度回転したものです。
体の割に大きな足、爪で木をしっかりとつかみ、
いろいろな体勢がとれるコゲラです。