6月23日の散歩道、
山のリョウブが真っ白な花を開きはじめていました。
そして、そのリョウブにトラフシジミが吸蜜に来ていました。
新鮮なリョウブの花とトラフシジミ(夏型)の両方が撮れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/7d/f17b209f8211288a155435eeb27a394b.jpg)
トラフシジミ夏型。
夏型は6~8月に出現しますが、
数はそう多くなく、筆者は毎年、1年に1~2度程度遭遇するだけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4f/dffd8dffee21d72b59078a9a2ec88d05.jpg)
市街地や都心でも全くいないということはないようですが、
低山地や渓流沿い、二次林などに多く見られます。
春型に比べ夏型は模様がはっきりしなく、色合いはやや見劣りします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/2f/d4cdf9907262c62d2ad0cf5ae9e5aa7c.jpg)
リョウブ。
リョウブ科の落葉小高木、若葉は山菜とされ、庭木としても使われます。
昔は飢饉のときの救荒植物として植えられたそうで、
現在でも「令法飯」などとして食べる習慣があるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/0a/45556ce3f7134e2eee37cef564be15d6.jpg)
リョウブの花、開花は6~8月、
枝先の円錐形総状花序に多数の花をつけ、よく目立ちます。
花弁は白く5裂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/cf/16c8a1446d2a0e116dcf631aa73760a9.jpg)
トラフシジミ、夏型は毎年どこかで見るのですが、
春型にはめったに遭遇しません。
写真上、2年前の4月10日、ヤマコウバシの花に偶然見つけた春型。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ce/2beb1c6cffa9477a6a3367d97ba75321.jpg)
春型の翅裏は白~明灰色と暗灰色の明確な縞模様が見られます。
この翅裏の縞模様からトラフと名が付いたようです。
山のリョウブが真っ白な花を開きはじめていました。
そして、そのリョウブにトラフシジミが吸蜜に来ていました。
新鮮なリョウブの花とトラフシジミ(夏型)の両方が撮れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/7d/f17b209f8211288a155435eeb27a394b.jpg)
トラフシジミ夏型。
夏型は6~8月に出現しますが、
数はそう多くなく、筆者は毎年、1年に1~2度程度遭遇するだけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4f/dffd8dffee21d72b59078a9a2ec88d05.jpg)
市街地や都心でも全くいないということはないようですが、
低山地や渓流沿い、二次林などに多く見られます。
春型に比べ夏型は模様がはっきりしなく、色合いはやや見劣りします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/2f/d4cdf9907262c62d2ad0cf5ae9e5aa7c.jpg)
リョウブ。
リョウブ科の落葉小高木、若葉は山菜とされ、庭木としても使われます。
昔は飢饉のときの救荒植物として植えられたそうで、
現在でも「令法飯」などとして食べる習慣があるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/0a/45556ce3f7134e2eee37cef564be15d6.jpg)
リョウブの花、開花は6~8月、
枝先の円錐形総状花序に多数の花をつけ、よく目立ちます。
花弁は白く5裂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/cf/16c8a1446d2a0e116dcf631aa73760a9.jpg)
トラフシジミ、夏型は毎年どこかで見るのですが、
春型にはめったに遭遇しません。
写真上、2年前の4月10日、ヤマコウバシの花に偶然見つけた春型。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ce/2beb1c6cffa9477a6a3367d97ba75321.jpg)
春型の翅裏は白~明灰色と暗灰色の明確な縞模様が見られます。
この翅裏の縞模様からトラフと名が付いたようです。