公園の林縁の小さな池に、
今年もヤブヤンマが産卵に来ていました(6/2)。
林縁の小さな池、
池のふちのオオバコの根元にヤブヤンマが産卵中。
ヤブヤンマ(藪ヤンマ)。
腹部が長く、全長が80~90mmほどの大型のヤンマ、
成虫は5月下旬頃から羽化し、9月中旬頃まで見られます。
昼間は薄暗い藪の中で木の枝などにぶら下がって静止、
夕方は高所を飛びながら摂食活動、
姿を目にする機会の少ないヤブヤンマなのです。
しかし、産卵するメスはすぐ近くで見られます。
種の維持のための必死の産卵、
すぐ近くでレンズを向けても逃げる様子がありません。
ヤブヤンマの産卵は森林に囲まれた小規模の池や湿地など、
メスが単独で水際から10cmほど離れた日陰の湿土、コケなどにします。
産卵するメスを探してオスのヤブヤンマもときどき池の上に現れましたが、
とまることがなく、どこかに姿を消してしまいました。
成熟したオスは複眼と腹部下面の斑紋が鮮やかな青色の美しいヤンマです。
今年もヤブヤンマが産卵に来ていました(6/2)。
林縁の小さな池、
池のふちのオオバコの根元にヤブヤンマが産卵中。
ヤブヤンマ(藪ヤンマ)。
腹部が長く、全長が80~90mmほどの大型のヤンマ、
成虫は5月下旬頃から羽化し、9月中旬頃まで見られます。
昼間は薄暗い藪の中で木の枝などにぶら下がって静止、
夕方は高所を飛びながら摂食活動、
姿を目にする機会の少ないヤブヤンマなのです。
しかし、産卵するメスはすぐ近くで見られます。
種の維持のための必死の産卵、
すぐ近くでレンズを向けても逃げる様子がありません。
ヤブヤンマの産卵は森林に囲まれた小規模の池や湿地など、
メスが単独で水際から10cmほど離れた日陰の湿土、コケなどにします。
産卵するメスを探してオスのヤブヤンマもときどき池の上に現れましたが、
とまることがなく、どこかに姿を消してしまいました。
成熟したオスは複眼と腹部下面の斑紋が鮮やかな青色の美しいヤンマです。