散歩道のカラムシの葉にラミーカミキリが数匹、
雌雄の区別をして写して見ました(6/9)。
ラミーカミキリムシ。
体長は10-20mmほどの小型のカミキリムシ、
日本には幕末から明治にかけて中国などから侵入したといわれています。
外来のカミキリムシです。
イラクサ科のカラムシやヤブマオ、
アオイ科のムクゲなどを食草とし、
成虫は5月~8月頃に発生します。
日本国内での分布はもともとは関東地方以西の西日本に多かったカミキリムシ、
20世紀末に東京都の多摩地区でも生息が確認され、
21世紀初頭には定着、いまや多摩地区では最も普通にみられるカミキリムシです。
温暖化により、生息域が北上しているようです。
体は鮮やかな黒と(青)白色に色分けされています。
黒と白色に色分けされているのは雌、
黒と青白色なのが雄、写真上4つは雄です。
雌雄の区別がもっとはっきりできるのが顔面、
雄の顔面は青白色でくりっとした黒い眼が引き立っています。
雌の顔面には黒色が多く、
大きな眼が目立たず、愛らしさ感に欠けて見えます。
黒と白の組み合わせ、これは雌です。
背中を上から見ると前胸の背中に白色の2つの円い黒点、
これが眼、燕尾服を着た人のようにも見えます。
中国原産で黒と白の体色、
ジャイアントパンダのようとも言われます。
雌雄の区別をして写して見ました(6/9)。
ラミーカミキリムシ。
体長は10-20mmほどの小型のカミキリムシ、
日本には幕末から明治にかけて中国などから侵入したといわれています。
外来のカミキリムシです。
イラクサ科のカラムシやヤブマオ、
アオイ科のムクゲなどを食草とし、
成虫は5月~8月頃に発生します。
日本国内での分布はもともとは関東地方以西の西日本に多かったカミキリムシ、
20世紀末に東京都の多摩地区でも生息が確認され、
21世紀初頭には定着、いまや多摩地区では最も普通にみられるカミキリムシです。
温暖化により、生息域が北上しているようです。
体は鮮やかな黒と(青)白色に色分けされています。
黒と白色に色分けされているのは雌、
黒と青白色なのが雄、写真上4つは雄です。
雌雄の区別がもっとはっきりできるのが顔面、
雄の顔面は青白色でくりっとした黒い眼が引き立っています。
雌の顔面には黒色が多く、
大きな眼が目立たず、愛らしさ感に欠けて見えます。
黒と白の組み合わせ、これは雌です。
背中を上から見ると前胸の背中に白色の2つの円い黒点、
これが眼、燕尾服を着た人のようにも見えます。
中国原産で黒と白の体色、
ジャイアントパンダのようとも言われます。