9月25日の丘陵の山道散歩にて、
野の花を探して見ました。
ウド(独活)が花をつけていました。
ウコギ科タラノキ属の大型多年草、
若い葉や茎は香りが強く山菜として好まれます。
栽培され、野菜としても流通しています。
野生のものをヤマウドと呼び栽培種と区別することがありますが、同種の植物です。
花期は晩夏から初秋、茎の上部に球状の大きな散形花序を多数つけます。
ナンテンハギの縞模様のある紫色の花を見つけました。
マメ科ソラマメ属の多年草、
この草も若芽は山菜として天ぷら・おひたし、炒めものなどに利用されます。
アズキに似た独特の風味があり、アズキハギやアズキナとも呼ばています。
キキョウ科ツリガネニンジン(釣鐘人参)。
花の付き方や葉がツリガネニンジンとは違うように思いましたが、
ツリガネニンジンには変異が多いそうです。
この草も若菜を摘んで和え物、お浸し、油炒めにし、
太い根茎は刻んでキンピラ、和え物など、山菜して利用されます。
ゲンノショウコ(現の証拠)。
フウロソウ科フウロソウ属の多年草です。
白花と紅花があります。
葉や根を干して粉末にしたものが
古来より下痢止めや胃腸病の薬草として使われています。
カシワバハグマ(柏葉白熊)
山林のやや乾いた林縁などに生育するキク科コウヤボウキ属の多年草です。
花期は9~10月、茎上部の花序に舌状花が無い筒状花だけ花をつけます。
総苞が長い円柱形、総苞片が重なり合い爬虫類の鱗のようでよく目立つ。
アキカラマツ(秋唐松)の淡黄白色の小花を望遠マクロで大写しにして見ました。
キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草、
花弁は無く、花弁のように見える長さ2mmほどのがく片です。
ヤマホトトギス(山杜鵑草)がところどころに花をつけていました。
林下のやや湿った場所などに生育するユリ科ホトトギス属の多年草です。
野の花を探して見ました。
ウド(独活)が花をつけていました。
ウコギ科タラノキ属の大型多年草、
若い葉や茎は香りが強く山菜として好まれます。
栽培され、野菜としても流通しています。
野生のものをヤマウドと呼び栽培種と区別することがありますが、同種の植物です。
花期は晩夏から初秋、茎の上部に球状の大きな散形花序を多数つけます。
ナンテンハギの縞模様のある紫色の花を見つけました。
マメ科ソラマメ属の多年草、
この草も若芽は山菜として天ぷら・おひたし、炒めものなどに利用されます。
アズキに似た独特の風味があり、アズキハギやアズキナとも呼ばています。
キキョウ科ツリガネニンジン(釣鐘人参)。
花の付き方や葉がツリガネニンジンとは違うように思いましたが、
ツリガネニンジンには変異が多いそうです。
この草も若菜を摘んで和え物、お浸し、油炒めにし、
太い根茎は刻んでキンピラ、和え物など、山菜して利用されます。
ゲンノショウコ(現の証拠)。
フウロソウ科フウロソウ属の多年草です。
白花と紅花があります。
葉や根を干して粉末にしたものが
古来より下痢止めや胃腸病の薬草として使われています。
カシワバハグマ(柏葉白熊)
山林のやや乾いた林縁などに生育するキク科コウヤボウキ属の多年草です。
花期は9~10月、茎上部の花序に舌状花が無い筒状花だけ花をつけます。
総苞が長い円柱形、総苞片が重なり合い爬虫類の鱗のようでよく目立つ。
アキカラマツ(秋唐松)の淡黄白色の小花を望遠マクロで大写しにして見ました。
キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草、
花弁は無く、花弁のように見える長さ2mmほどのがく片です。
ヤマホトトギス(山杜鵑草)がところどころに花をつけていました。
林下のやや湿った場所などに生育するユリ科ホトトギス属の多年草です。