9月の末日に
ナガサキアゲハにイチモンジチョウ、
今年はまだ撮っていない蝶を写していました。
林近くの散歩道、
頭上を大きな黒い揚羽がふわふわと飛び、
木の枝葉にとまりました。
翅を広げると10cm近くはありそうな体長、
尾状突起はなく、後翅にはっきりした白い斑が見られます。
ナガサキアゲハのメスです。
南方系の蝶ですが、近年関東でもよく見られるようになっています。
メスがこのように翅を広げて木の葉にとまる姿はたまに見ます。
林縁の草地にイチモンジチョウを見つけました。
黒褐色の地に白い帯がVの字に入るタテハチョウの一つです。
一見ミスジチョウに似ます。
年2~3回の発生があり、
6月ごろに1化が発生します。
翅に傷みの少ないこの個体、2化あるいは3化です。
ほぼ日本全国に分布しています。
都市部での生息は少なく、
都心部ではほとんど見られませんが、多摩地区ではときどき見る蝶です。
やはり9月末日、
花壇の花に新鮮なツマグロヒョウモン♂を写しました。
新鮮なメスもました。
前翅の翅端が黒色とオスとは翅色が異なります。
この体色、毒蝶のカバマダラに擬態しているといわれています。
この後離れてしまいましたが雌雄がニアミス。
ツマグロヒョウモン、パンジーなどの園芸種も含めたスミレ科植物が食草、
野山や公園などに広く生息し、都市部でも見る機会の多い蝶です。
ナガサキアゲハにイチモンジチョウ、
今年はまだ撮っていない蝶を写していました。
林近くの散歩道、
頭上を大きな黒い揚羽がふわふわと飛び、
木の枝葉にとまりました。
翅を広げると10cm近くはありそうな体長、
尾状突起はなく、後翅にはっきりした白い斑が見られます。
ナガサキアゲハのメスです。
南方系の蝶ですが、近年関東でもよく見られるようになっています。
メスがこのように翅を広げて木の葉にとまる姿はたまに見ます。
林縁の草地にイチモンジチョウを見つけました。
黒褐色の地に白い帯がVの字に入るタテハチョウの一つです。
一見ミスジチョウに似ます。
年2~3回の発生があり、
6月ごろに1化が発生します。
翅に傷みの少ないこの個体、2化あるいは3化です。
ほぼ日本全国に分布しています。
都市部での生息は少なく、
都心部ではほとんど見られませんが、多摩地区ではときどき見る蝶です。
やはり9月末日、
花壇の花に新鮮なツマグロヒョウモン♂を写しました。
新鮮なメスもました。
前翅の翅端が黒色とオスとは翅色が異なります。
この体色、毒蝶のカバマダラに擬態しているといわれています。
この後離れてしまいましたが雌雄がニアミス。
ツマグロヒョウモン、パンジーなどの園芸種も含めたスミレ科植物が食草、
野山や公園などに広く生息し、都市部でも見る機会の多い蝶です。