行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

谷戸の冬田にセグロセキレイとコサギ

2025-02-06 20:00:43 | 
11月17日、
上谷戸の晩秋の田んぼにセグロセキレイとコサギがいました。


11月17日、上谷戸の里道を散歩。
孫生え(ひこばえ)と雑草で緑色が戻った棚田に
セグロセキレイ(背黒鶺鴒)がいました。


主に水辺に棲息するセグロセキレイですが、
水辺近くの畑や市街地などにも現れます。
それでも水辺の鳥、冬田の水たまりに来て餌を探していました。


セキレイ科セキレイ属の
頭、肩、背、胸部が濃い黒色で腹部が白色のツートーンの小鳥です。
同属のハクセキレイによく似ていますが、
本種は眼から頬・肩・背にかけて黒い部分がつながっているところで判別できます。


雌雄同色のセグロセキレイ、
2羽がいて、両方を撮りましたがどっちがどっちか区別がつきません。
ほぼ日本だけに生息する日本固有種の鳥です。


同じ棚田にコサギ(小鷺)もいました。
やはり草の中に餌を探しています。


サギ科に分類される鳥、白鷺の一つ。
チュウサギよりもさらに小型なので、コサギの名があります。


基本的には留鳥あるいは漂鳥、
日本ではいろんな水辺に1年中見られます。
多摩川などでは小さな群れているのをよく見ますが、
小河川や田んぼで見るコサギは単独でいることがほとんどです。
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