今日は写真がありません。ごめんなさい!!
昨日「まぐろの山かけ丼」のこと書きましたが、その時に作ったのがあさりのお吸い物。横にちらりと見えてます。これでご了承くださいませ(^^;)
ずっと書いてますが、私のだしの基本装備は昆布です。昆布、好きなんです♪
そんなことを話すと、昆布は冬のお鍋の時くらいしか使わない・・・って結構聞きます。
でも、こういうお吸い物を作る時って、絶対昆布が必要だと思うんですが、みなさんどうなんでしょう。お吸い物つくらないのかな、それとも、ちがうだしを使うのかな・・・知りたいです(**)。
こんな簡単なの、レシピとかって書いちゃっていいのかなと検索してみると、ありましたありました、うーん・・・、だいたい、昆布10cm角・・・を使ってって多いですね。そして、沸騰したら引き上げて・・・って。
その昆布、いったいどうするんだろう。きれいに洗って、細かく切って佃煮に・・・するのかなあ・・・?
いややっぱ。ゴミ箱へ・・・?
うーん、もったいない!!でも、捨てるのは罪悪感・・・?ですよね、きっと。
ということで、私はいつもどおり、少ない昆布で・・・。
昆布は5人家族で1cm×5cmくらいの昆布1,2枚を鍋に入れ、水に浸けておきます。
あさりは貝と貝をこすり合わせて流水で洗ったあと、海水くらいの食塩水に漬けておき、塩抜き。
鍋を火にかけ、あさりを水から入れます。沸騰しかけたら、あさりが口をあけてあくがでてくるので、すくいとります。
火を弱めて、酒、薄口醤油を入れて味をみます。濃口醤油と塩少々を加え、もう一度味を見て整えてできあがり。
おわんによそったら、三つ葉かネギの小口切りをちらしてできあがり。
昆布はどうするのかって・・・?そのままです。
量が少なくて、煮立て過ぎなければ、いれたままでも大丈夫です、苦味とかそういうのも気になりません。そして、お汁にすくったついでに私は食べちゃいます。
もちろん、本格的に料理するのなら、ちゃんとだしをとったほうがいいですよ。私もお客さんにふるまったり、4月にやった「おばんざいランチ」のように、お金を払って食べに来ていただくようなときはそうします。でも、家庭料理なら、極力無駄を出さず簡単なのがいいんじゃないかなあ・・・て思います。
お醤油ですが、お吸い物には薄口醤油が色もきれいで塩分が高い分味にまとまりも出ると思います。
でも、しあげに濃口醤油をぽとんとたらすと、香りやうまみがプラスされます。ただ、その分味が変わっちゃうから、必ず味見をして塩を足してくださいね。
これで家でも美味しく無駄なしのお吸い物の出来上がりです♪