7月11日(月)の「産前産後の集い」は、朝からじりじりと照りつける太陽のせいか、参加はいつもよりちょっと少なくて、5組の親子の皆さんでした。
高橋院長と助産師の下村さんも加わって、ゆったりと密度の濃いお話ができ、この日参加された方々はちょっとお得な感じの時間だったのでは(^^)。
熱い万能茶をすすって・・・美味しかったですね。
赤ちゃんの成長の個人差の話や、予防接種、離乳食、アレルギーの話のほか、「夜起き」(夜泣くことはないけど、ずっと起きて遊んでる・・・とのことで、このようなことばが・・・)の悩み、などなど話にでましたが、この日は特に「夏の暮らし」のことをみんなで話し合いました。
クーラーをどうつけるか・・・という話に、一晩中つけて大人が風邪をひいてしまったとか、つけずに寝ているけど赤ちゃんが起きてしまうとか、さまざまでしたが、寝入りばなだけ使うとか、昼間の一番暑い時間帯だけつけてみるのはどうかとか、風通しをよくしたり、扇風機がいいんじゃないかとか、うちわの仰ぎ方の話まで・・・、みんな切実ですからね、いろいろな話ができました。
また、夏の赤ちゃんの下着はどうするか、寝るとき何を着せているか・・・も盛り上がりましたね。
私からは夏野菜の食べ方や、夏の「冷え対策」の話をさせていただきました。
夏ってたしかに暑いのですが、スーパーやデパートって冷房がきつく効きすぎていて、かえって寒いくらいの時もあります。それを見越して調節できるように、赤ちゃんの服や自分の格好を考えて出かけるといいですね。
また、夏野菜もたくさん食べると、いっぺんに冷えを呼んでしまいます。授乳中のお母さまは、なるべく加熱するなどして特に気を付けて欲しいです。
と、今このブログを書いていたら、テレビで、「節電熱中症」というのが増えている・・・と言っていました。
節電でクーラーを入れずにいて、暑くなった部屋で熱中症で搬送・・・多いそうです。
風通しをよくしつつ、適度に文明の利器を使い、親子で暑い夏を乗り切りましょうね!!
次回は9月11日(月)です。
しばらく間があきますが、夏の間に一段と成長した赤ちゃんとそのお母さまにお会いできるのを楽しみにしています。