ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

谷原さん、すごい♪

2012年02月19日 | 日々のこと

今、週に一度のお楽しみ「新・堂本兄弟」を見ていたら、谷原章介さんがゲストで出ていました。

この人のちょっと不思議な魅力、ドキッとします。

見とれていたら、だしを取るのが好きと言う話になり、意外な一面にますます画面に釘付け。

 

そのうち、クイズ形式のコーナーで「どっちが高い昆布か」というところでは、昆布について熱く語る谷原さん。採れる浜のちがいで等級が変わり値段も違う・・・と。

そういうこと、知ってても照れたりマニアックすぎてあんまり人前では語れないもんだけど、熱い熱い。

ひゃー。もう。素敵♪

 

 

実は、今日、昆布がらみのことを書き始めてたのです。だから、私にとってグッドタイミング。そして、その次はだしの話も準備中。

昆布でだしを取ってるというと、「いいと思うけど、イマドキそんなの現実的でないんじゃない」って言われたこともあるし、昆布がこんだけ好きな自分ってちょっと変かなーなんて思うこともあったり、仕事の場以外ではあんまり語れないもんだけど(ほんとは結構語ってるかもしれないけど)、いや、もう自信を持って「昆布大好き♥」って言えます。

 

 

最後は、谷原さんの左右にDAIGOと西川貴教さんで、ヘビメタアレンジの「タイガーマスク」を熱唱。

うーん、好きなひとばかり。ホレボレする。

かなり傾いた趣味かもしれんけど、でもこの3人のならびはとてもうれしい。

顔が好きなのか、放ってるエネルギーが好きなのか、あと声も、とにかく何だかしあわせ。

今日はこの気持ちのまま、寝ようっと。

夢にひとりでも出てきますように♥

コメント (6)
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ゆず胡椒の逆襲 

2012年02月19日 | ごはんよもやま話

冷蔵庫を整理しようと思ったら、古いゆず胡椒の瓶が見つかってしまいました。

ありゃりゃ、どうしよう、捨てるのはもったいない・・・と試しに少し使ってみたら、塩っ辛くなってるし、舌触りも悪い、こりゃだめだ・・・。

賞味期限切れのものでも割りと平気で使う私ですが(ちゃんと期限内に使い切ればいいんだけど)、おいしくなければ仕方ない、捨てるしかない、ごめんなさい!!・・・と、瓶の回収とプラに分けるべく洗い始めました。

下の方に2cmばかし残っているゆず胡椒。

これがなかなかうまく浮き上がってきてくれません。

お湯を出していきおいよくジャーッとやってみたら、うんうん、いい感じ。もう少しだ・・・。

 

そのとき。

湯気ともに立ち上ってきたのは、柚子の香り高きにおい。

うーん、いい香り。

と、思ったのはわずかな時間。そのあとに鼻を刺してきたのは、唐辛子の強烈な香り。

そうだそうだ、ゆず胡椒は生の青唐辛子をすりおろして作るって、このあいだ教えてもらった。それが熟成してる。

お湯で温められ再生したかのように、湯気と共に立ち上ってきたゆず胡椒の香りは私の鼻を突き抜けていきました。

ぎゃあー(泣)。

 

 

ごめんなさい。もうしません。これから気を付けます。最後までだいじに使い切ります。たべものを粗末にしません。

ほんとにごめんなさい。

 

空になった瓶を握りしめ、姿かたちのなくなったゆず胡椒の残り香に、涙目のまま何度も頭を下げたのでした。

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