はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

STARS ON ICEの思い出

2020年01月15日 | フィギュアスケート

2020/01/15

 

羽生さんが「STARS ON ICE」に出演するとの発表がありました。

大変! 急いでチケットの申し込みをしました。

抽選でどうなるかわからないのですが、申し込んだだけで当たったような高揚感。

羽生さんがスターズに出るのは2014年以来かしら。私が初めてファンとして見たアイスショーは、2014年の代々木でのスターズオンアイスなのです。ソチ五輪のすぐ後でしたね。

その時は日本人スケータ―たちで、福山雅治の「家族になろうよ」を群舞したことを印象深く覚えています。動画のリンクを貼っておきます。

https://www.dailymotion.com/video/x1u294t


「家族になろうよ」では、みんなが中央にかたまって丸くなった後、パッと外側に向き直るんだけれど、その時にすごく笑っていて楽しそうだなあと思ったの。実は織田君が何かの合図を出すのを忘れていて、それでみんな笑ってしまってた、ということだったようです。みんな仲いいなあ、楽しそうだなあと思ったことを思い出します。

 あの時一緒に滑ったスケーターで未だ現役なのは羽生さんだけ。真央ちゃん、あっこちゃん、佳奈子ちゃん、織田君、町田君、小塚君、みんな引退してしまったね。

 

旧ブログにこの時のことが書いてありました。フィギュアスケートの新参者だったので、今読むと、考えてることが若いなあ~とおもしろいのです。

大したことは書いてないけれど、こちらにコピーします。 

2014/04/13

昨日は、代々木アリーナへ「スターズ・オン・アイス東京公演」に行ってきました。

昼夜2回公演ですが、私が行ったのは昼のほう。代々木アリーナは1万人以上の収容数だから、原宿駅から会場まですごい混雑。
 
スタンドSS席で安い席ではないけれど、1階の最後列席でした。
 
巨大テレビ画面があるので、映してくれるかと期待していたけれど、それはなかった。これはちょっと失望しました。上から見おろす感じで表情まではわからない。そんなこともあろうかと双眼鏡を用意していってよかった。これがなかったら楽しめなかったと思います。
 
初めのほうに外国人スケーター男子が数人出てきたので、双眼鏡で見てみると、パトリック・チャンとハビエル・フェルナンデスだということがわかって、ソチで見たあの人たちが「ほんとうに目の前にいるんだ!」と感激しました!
 
パトリックもハビエルも滑りも美しいけれど、顔もハンサムなんですね。特にパトリックは感じがよく、ファンになりました。
 
欧米系スケーターは、男女とも姿が美しい。
男性数人の群舞は、日本人とはまた違うたくましい大人の魅力がいっぱい。
 
「あ、織田君だ!」、「あ、ハビエル、ソチのときの曲だ!」とか、「町田君のエデンの東だ!」とか、いちいち感激してました。
 
佳菜子ちゃんも荒川さんも小塚君もいい演技だったと思います。
 
女子 → ペアダンス → 男子 と交互に進んでいきます。
 
「スターズ」ですから、出演者は豪華メンバー。みんな、オリンピックや4大陸やグランプリファイナルや世界選手権のメダリストばかり。でも、真央ちゃんも羽生君も第1部では登場しませんでした。
 

さて、第1部が終わりるまで約1時間。休憩が25分。

近くにいた男性が「やっぱり第1部では大物は出ないな。」なんて言っていた。

すごい大物スケーターばかり出てたじゃない!誰をもって大物というのかしら。

私の隣の席の女性、お子さんも連れて3人でやってきていたけれど、全然、拍手しないんです。
演技が終わったときも、ジャンプが決まった時なども、拍手をしますよね。
拍手しないので、途中からかえってその人のことが気になってしまって(笑)・・・。たぶん、真央ちゃん、羽生君以外は興味なかったんじゃないかと推測。

さて、2部の最初で日本人スケーター全員がでてきて、福山雅治の「家族になろうよ」で群舞。
ここで初めて真央ちゃん、羽生君が出てきました!

一人ひとりのスケーターの感想を書きたいのですが、長くなりすぎるので、はしょります^^)。

真央ちゃんは最後から2番目に登場して金のドレスで「スマイル」。前列の観客と握手していましたよ。

最後に羽生君の登場。ソチのエキシビションでも演じた「ホワイト・レジェンド」。
 
 
 

震災の後に演じたとても意味のあるプログラムですが、私は「花になれ」に心を打たれていたので、本音を言えば、そちらを見たかったなあ。(「花になれ」は昨夜と夜の部で演じたそうです)

羽生君は表情が美しいので遠目では物足りない。
最初のジャンプでは、ちょっと手を着いたように見えたけれど、2度目はOK。アンコールもなく、あっけないくらいに終わってしまった。

最後は全員で群舞をして、リンクを2周くらい。
演技は正味2時間でした。

最後には前列の人々は立っていたけれど、それまでスタンディングオベーションもほとんどなく、熱狂的という感じではなかった。

上から見てわかったことですが、特に男子スケーターはスピードが速い。演技をしている間でも、かなりのスピードで移動します。あのスピードで移動しながら、演技したりジャンプしたりは、やはりすごいです。

また、音楽も思っていた以上に重要。いい曲を使うと、それだけ感動も大きい。
私はやはり音楽に動きをつけるということが気になります。

町田君の「エデンの東」、カロリーナ・コストナーの「シエラザード」が音楽も含めてとても美しかった。


もちろん、すべての選手が美しくて、スケートもすばらしくて満足でした。
(以上)

・・・・・・・・・・
 

「The Walker」を踊った男性群舞が大人っぽくて素敵だったんですよ。ハビエル、パトリック、ジェフリー・バトル、シブタニ兄さん、スコット・モイヤーです。たぶん、ジェフリーの振り付けで、ジャンプもスピンもなかったけれど、素敵なダンスでした。
こちらは動画が見つかったので、貼っておきます。

Stars on Ice Japan 2014 - The Walker

シブシブの楽しい動画も。2014年頃にはこんなにゆるい感じがあったのだね。
 

あれから6年も経ってしまったかと思うと感慨深いものがあります。ずっとフィギュアスケートが楽しみを与えてくれていたんだなあって。

2018年にも横浜アリーナに見に行っていて、そのときのことは、こちらに書いてあります。
 
 


 

 

 

コメント
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