2020/01/13
スイス・ローザンヌで行われている「2020年ユースオリンピック」で日本代表の鍵山優真君が優勝しました。
https://hochi.news/articles/20200113-OHT1T50102.html (スポーツ報知)
おめでとう!
全日本3位に続いて今回の優勝と快進撃ですね。
ショートでは、壁に近づきすぎて、ジャンプの時にぶつかるアクシデントがありましたが、スピード感のある動きで3位につけました。フリーでは4回転トウループトリプルアクセルを成功させ逆転優勝。
そしてアイスダンスの吉田唄菜・西山真瑚組、6位でしたが、とても魅了されます。今までの日本人にはなかったような楽しそうな演技。クリケットで指導を受けているためでしょうかね。これからの活躍が楽しみな組です。
12月の全日本選手権に出場した鈴木潤選手(北海道大学大学院)。
やりきった充実感があふれる演技に感動を覚えました。
仙台市出身で羽生さんと同い年、同じリンクで練習していた仲。高校に入るときに札幌に引っ越し、スケートより学業を選んだそうですが、スケートも続け、全日本には7回出場しているそうです。
国立大の大学院在籍で全日本に出場する選手は鈴木君くらいではないのかしら。あ、佐藤洸彬君も岩手大大学院だったね。2015年に札幌で全日本があった時に現地で見たことを覚えていますよ。
Numberより引用
〈鈴木は「スケートに対する考え方は、勉強の方にも応用できる」とも言う。「実験でも技術は必要。最初はうまくいかなくても、頭を使いながら効率よく技術を習得していくプロセスはスケートと共通しています」と相乗効果を指摘した。〉
〈就活ではフィギュアスケートでつちかってきたことが大いに生かされた。インタビューや試合の取材対応で思考を整理する力がつき、それが面接で生きた。瞬発的な対応力や度胸も磨かれていた。〉
3月の北海道選手権を最終試合として、春からはソニーのプログラミングのエンジニアになるそうです。就職おめでとうございます!
https://number.bunshun.jp/articles/-/842118 (Number Web)
スケートと学業を両立させてきた姿勢が好もしいですね。