気象庁の定義によると、冬とは12月から2月をいうそうですが、俳句の歳時記では、冬の部は立冬より立春の前日まで、すなわち陽暦の11,12、1月となっています。いずれにしても赤い色が街中に氾濫する師走のスタートです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/7a/ef1753a7fcc96e004f80f983416aad48.jpg)
霜で縮れた皇帝ダリアが大きく冬空に開いていますが、中南米原産のため寒さに弱く、毎年咲ききらないうちに霜で枯れてしまいます。3~4mも伸びるため、秋の台風を乗り来るのも容易ではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/39/d0e4a8e32bd84d34271f031eec5d3091.jpg)
散歩道で見つけた野生化したナンテン(南天)、なぜか冬のイメージが強い植物です。雪だるまの眼にしたり、正月の飾り、料理の彩りにも使用されます。また、実を煎じて飲むと咳止めに効くといわれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/52/e4a145aeb6a8cf3b1768cc9e1e7577ce.jpg)
庭のフユイチゴ(冬苺)は小鳥の餌台の下にあるので、いつも熟すとすぐに小鳥のデザートになっていましたが、今年はエサを置かなかったせいか実をいっぱいつけたままです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a0/70d9ca6d02b4a80d3ccfc7effe0dd93c.jpg)
林間にニョキッと立つ不気味な赤い実はマムシグサです。春に咲く花も茎のところに不気味なまだら模様があり、マムシに似ているところから名前が付きました。見た目のイメージ通り、有毒植物に分類されています。(涸沼自然公園)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b3/46739bb086edfc8e80decad3f96d77f7.jpg)
白いキノコがいっぱい!ウェブ図鑑で調べるとアケボノサクラシメジがそれらしい?のですが、もちろん採取はしません、それにしても背負籠いっぱいくらいの群生でした。(涸沼自然公園)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/62/c3ddec9c0e18c2fac6020b2f23a6e35a.jpg)
カマキリ(蟷螂)の交尾、この姿勢で数時間も動きません。小さいほうがオス、一説では交尾後にメスに食べられてしまうそうですが、確認しませんでした。雌雄とも越冬できず、春には新しい命が孵化します。季語は、活発に動き回るのが見られる秋、師走にこんなことしていては無事に子孫が残せるのでしょうか。
その怒り老蟷螂は大ならず 相生垣瓜人
刃毀れもなく蟷螂の枯れゐたり 鷹羽狩行
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霜で縮れた皇帝ダリアが大きく冬空に開いていますが、中南米原産のため寒さに弱く、毎年咲ききらないうちに霜で枯れてしまいます。3~4mも伸びるため、秋の台風を乗り来るのも容易ではありません。
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散歩道で見つけた野生化したナンテン(南天)、なぜか冬のイメージが強い植物です。雪だるまの眼にしたり、正月の飾り、料理の彩りにも使用されます。また、実を煎じて飲むと咳止めに効くといわれています。
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庭のフユイチゴ(冬苺)は小鳥の餌台の下にあるので、いつも熟すとすぐに小鳥のデザートになっていましたが、今年はエサを置かなかったせいか実をいっぱいつけたままです。
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林間にニョキッと立つ不気味な赤い実はマムシグサです。春に咲く花も茎のところに不気味なまだら模様があり、マムシに似ているところから名前が付きました。見た目のイメージ通り、有毒植物に分類されています。(涸沼自然公園)
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白いキノコがいっぱい!ウェブ図鑑で調べるとアケボノサクラシメジがそれらしい?のですが、もちろん採取はしません、それにしても背負籠いっぱいくらいの群生でした。(涸沼自然公園)
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カマキリ(蟷螂)の交尾、この姿勢で数時間も動きません。小さいほうがオス、一説では交尾後にメスに食べられてしまうそうですが、確認しませんでした。雌雄とも越冬できず、春には新しい命が孵化します。季語は、活発に動き回るのが見られる秋、師走にこんなことしていては無事に子孫が残せるのでしょうか。
その怒り老蟷螂は大ならず 相生垣瓜人
刃毀れもなく蟷螂の枯れゐたり 鷹羽狩行
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