五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

高速道路無料化に思う

2010年07月31日 | 日々のつれづれに
会社の仕事を終え、長男と夕食をとった後、愛車に乗って山梨の実家に戻りました。
夏休みに入ったせいか中央道は走る車の量が増えたような気がしました。

夜9時過ぎに実家到着。

高速の料金は、調布-八王子間が400円(通常600円)、
そして、八王子-甲府南間が1,550円(通常2,200円)でした。

ニュースでは、前原国土交通相が、高速道路無料化を4年かけて実施すると。
あれ?二年間で完全実施するとマニフェストでうたっていたのでは?

それに、首都高や阪神などの交通量の多いところは対象外にすると発言。

そんなアホな!

費用がかかりすぎるとか、交通量が増えすぎて影響がある、なんて
初めからわかっていたことをいまさら理由にするな、と思います。

また「民主党はうそつき」と言われちゃうよ。

そもそも、反対者が多く、環境への影響など、問題点を指摘されていたこの施策。

本来は、輸送コストを下げて製品の価格を安くすることと、
車に乗った人がより多く出歩くことで、消費を活性化させるのが目的だったのでは?

田舎の交通量の少ない道路を無料にしても望む目的は達成できないでしょう。

そこで、私から提案です。

高速道路は初乗り500円。
そして、100キロメートル以上は1,000円均一。
どこまで走っても1,000円。

ただし、ETC装着車に限る。(人件費は高いのです)

付け加えれば、ETCは新車にはすべて標準装備(義務化)する。

どうですかね?
少しはコストを抑えられるのではないかと思うのですが。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする