五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

好打のヒント

2022年05月24日 | 日々のつれづれに

今日は仕事がお休み。
朝食後、ゴルフバッグを担いで打ちっ放しに行きました。
18日の「芝刈り」以来のクラブを手に、一時間半ほど練習をしました。

平日の午前中はさすがに空いておりました。
若い女性が、コーチに付いて練習しているのが目を引きました。
「ホメて育てる」を実践しているコーチの声が心地よい感じです。

ウェッジ、アイアン、ウッドと、持ってきた9本のクラブを順繰りに打っていきます。
フルセットのバッグは重いのでめったに持ってきません。
まずはパターのように軽く振ってみる。
続いてハーフショット、そして最後にフルショット。

エラソーなことを言うようですが、打ち方はクラブ一本一本ごとに違う、というのが最近分かるようになってきた気がします。
クラブの構え方、ボールの置く位置、フェースの合わせ方、テイクバック、そしてダウンスウィングからのインパクト。
同じ種類のクラブでも、シャフトの長さが少しずつ異なりますので、それぞれ微妙に違うのは当たり前でしょうか。

今日は、珍しくアイアンの調子が冴えていました。
実はクラブを振っているときにふと閃いたことがあって、それに気が付いて実践するようになってから見違えるようにボールの飛びが変わりました。
それまではボールが左に引っ掛かって飛んでいくことが多く、コントロールに苦しんでいたのですが、それが嘘のように解消されました。

何に閃いたのかは、あえて書きません。
ゴルフを本格的に初めて3年目、「何を今さら!」と言われるのが目に見えていますから...。
ごく当たり前のことにやっと気づいた、というところでしょうか。
ただし、全てのクラブが同じように良くなったわけでは無く、ドライバーを含めたウッド系のクラブでは、残念ながら効果はありませんでした。

それどころか、ドライバーやクリーク(5番ウッド)の調子は、いつもに比べて「今二つ」くらいの出来。
アイアンでの好結果に調子付いて、少し力任せの傾向が強かったかも、と帰りのクルマの中で少し反省しました。
打っているときには、なかなかわからないのが私の悪い癖ですね。
次の練習日には、その辺りを念入りに練習したいと思います。

それにしても、全てのクラブの調子をそろえることの難しさ。
まあ、それがいつもできていれば、コースで良い成績を出すことなど造作もないのでしょうが...。
ゴルフは難しいです。


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