今日は仕事がお休み。
朝食後、ゴルフバッグを担いで打ちっ放しに行きました。
18日の「芝刈り」以来のクラブを手に、一時間半ほど練習をしました。
平日の午前中はさすがに空いておりました。
若い女性が、コーチに付いて練習しているのが目を引きました。
「ホメて育てる」を実践しているコーチの声が心地よい感じです。
ウェッジ、アイアン、ウッドと、持ってきた9本のクラブを順繰りに打っていきます。
フルセットのバッグは重いのでめったに持ってきません。
まずはパターのように軽く振ってみる。
続いてハーフショット、そして最後にフルショット。
エラソーなことを言うようですが、打ち方はクラブ一本一本ごとに違う、というのが最近分かるようになってきた気がします。
クラブの構え方、ボールの置く位置、フェースの合わせ方、テイクバック、そしてダウンスウィングからのインパクト。
同じ種類のクラブでも、シャフトの長さが少しずつ異なりますので、それぞれ微妙に違うのは当たり前でしょうか。
今日は、珍しくアイアンの調子が冴えていました。
実はクラブを振っているときにふと閃いたことがあって、それに気が付いて実践するようになってから見違えるようにボールの飛びが変わりました。
それまではボールが左に引っ掛かって飛んでいくことが多く、コントロールに苦しんでいたのですが、それが嘘のように解消されました。
何に閃いたのかは、あえて書きません。
ゴルフを本格的に初めて3年目、「何を今さら!」と言われるのが目に見えていますから...。
ごく当たり前のことにやっと気づいた、というところでしょうか。
ただし、全てのクラブが同じように良くなったわけでは無く、ドライバーを含めたウッド系のクラブでは、残念ながら効果はありませんでした。
それどころか、ドライバーやクリーク(5番ウッド)の調子は、いつもに比べて「今二つ」くらいの出来。
アイアンでの好結果に調子付いて、少し力任せの傾向が強かったかも、と帰りのクルマの中で少し反省しました。
打っているときには、なかなかわからないのが私の悪い癖ですね。
次の練習日には、その辺りを念入りに練習したいと思います。
それにしても、全てのクラブの調子をそろえることの難しさ。
まあ、それがいつもできていれば、コースで良い成績を出すことなど造作もないのでしょうが...。
ゴルフは難しいです。
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