甲府盆地に春を告げるのが、若草(南アルプス市)の「十日市」なら、峡南地方に春を告げるのが、市川三郷町上野の表門(うわと)神社で二月の第一日曜日に開催される一の酉(いちのとり)祭典です。
文殊菩薩を祭る表門神社での祭典にちなみ、地元ではこのお祭りを「おもんじんさん」と呼び慣らしています。
今年の「おもんじんさん」は春を呼ぶどころか雨を呼んでしまいました。
でも、この辺りが雪にならなかったのは、やはり「おもんじんさん」のご利益なのかもしれません。
それはともかく、
このお祭りでは、私の同級生が舞を舞っています。
演者はたくさんいるそうですし、皆かぶりものをしているので、どれがそうかはわかりませんが。
境内では、屋台が出ていて、たこ焼きやあんず飴などを売っていました。
私は「落下板(落花生を練り込んだ板状の飴)」とお好み焼きを購入しました。
神社のところから下ったところに道祖神がありました。
何という名前の道祖神かはわかりませんが、市川大門地内と同じ「双体道祖神」でした。
話は変わりますが、我が家でもよく行くスーパー「セルバ市川店」が店内改装のため、明日3日から3週間ほどお休みになります。
昨日から2日間「売り尽くしセール」をやりました。
さすがに二日目ともなると来店客数は減りましたが、昨日は開店を待つ行列ができるほどの混雑でした。
以上、今日は三景ほどご紹介しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます