新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。
菅首相はお認めにならないようですが、明らかに「第4波の襲来」ではないかと察します。
菅首相はお認めにならないようですが、明らかに「第4波の襲来」ではないかと察します。
特に大阪、兵庫、奈良、和歌山などの近畿圏の拡大が顕著なように見えますが、おそらく首都圏でも同様の拡大が起こっているのではないかと思うのです。
本日の感染者数は、大阪878名に対して東京は555名。
一見すると大阪の方が明らかに多いようですが、これは検査数が大阪の方が多いからに他なりません。
検査数と感染者数から陽性率を算出し、それにそれぞれの人口を当てはめてみれば、どのくらいの感染者がいるのかは一目瞭然のような気がします。
ちなみに本日の数値で言えば、大阪の陽性率は8.6%(大阪府発表)だそうなので、検査数は約1万200件ほど。
一方、東京の検査数(4日)はわずか1,975件(都の発表)なので、陽性率は実に28.1%、大阪府の3倍以上なのです。
この比率を単純に当てはめれば、東京の感染者数は(検査数1万200名に対して)2,866名ということになるのです。
東京五輪を見据えて、なるべく低くみせようという魂胆なのかもしれませんが、本気で五輪開催を言うのなら、もっと都内での検査数を増やして感染者数を明らかにした上で言ってほしいと思いますよ。
少なくても「都民ファースト」を標榜するのなら。
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