五十の手習い足払い

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デジアナ変換終了

2014年09月10日 | 日々のつれづれに
地デジ移行3年…「デジアナ変換」来年3月終了、500万世帯で対応必要か(産経新聞) - goo ニュース

あと半年でデジアナ変換サービスは終了だそうで、全国500万世帯のユーザは、残る期間でデジタルテレビへの買い替え、市販の地デジ対応チューナーへの接続、近くのCATV業者の有料サービスに加入、のいずれかを選択する必要があります。

地デジ移行から三年が過ぎた現在、一台目のテレビをデジアナ変換で視ている世帯が約110万世帯。二台目や三台目を含めると上記の数字になるそうで、周知不足のそしりは免れませんが、ともかくも何とかしないといけない状況にはなってしまったようです。

遅れた原因の一つには、対象世帯がこのサービスを暫定措置だという認識が無いためみたいですね。
買い替え・入れ替えに伴う現場での大きな混乱を避けるためにCATV各社が政府の要請に基づいて三年間だけ、という約束で行ってきたサービスなので、ここにきて今更延長はできないでしょう。

ネットで調べると私の地域のCATV会社はすでに終了しているようです。
地デジ化がある程度進んで、その必要が無くなったということなのでしょうが、いまだにアナログテレビで視ているところ(一般の家庭ではなく各種公共施設など)があるので、こういったところは大丈夫なのかなと思います。

一方、地デジ難視聴区域へのBSでの送信サービスも来年3月に終了し、こちらは空いた周波数帯を使って4Kテレビや8Kテレビでの試験放送が始まるのだそうです。


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