五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

「湖愁」と東京

2022年01月26日 | この一曲!

毎朝視ている朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で、BGMとして松島アキラさんの「湖愁」が流れていました。
まあ、微かにですけれど...。

 かなしい恋のなきがらは
 そっと流そう泣かないで

著作権の問題もあって、ベタに歌詞を書くわけにはいかないみたい。
紹介するんだからいいんじゃないかとも思いますけどね。

番組で流れていたのは三番の歌詞だったでしょうか?
その中に、

 東京は遠いあの峰を
 越えてはるかな旅の空

というのがありまして。
私の好きな歌にはなぜか東京(あるいは都会)への憧憬を歌った歌が多い気がします。
だから「湖愁」が好き、というわけではありませんが。

話のついでに、東京を歌った歌で私の愛唱歌は、マイペースの「東京」、新川二郎さんの「東京の灯よいつまでも」、それにこの「湖愁」です。
ちなみに、太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」は、昔よく歌ったものですが、私の黒歴史ともいうべき苦い思い出のある曲なので、今は歌いません。

松島アキラさんが「湖愁」でデビューしたのが1961年9月といいますから、私の小学校一年生の時。
さすがにリアルタイムでは歌ってはおらず、懐メロの番組などで聞いて覚えたのでしょう。
同じような曲に、久保浩さんの「霧の中の少女」、井上ひろしさんの「雨に咲く花」、望月浩さんの「君にしびれて」などがあります(おや、みんなヒロシさんだ)。



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