毎朝視ている朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で、BGMとして松島アキラさんの「湖愁」が流れていました。
まあ、微かにですけれど...。
かなしい恋のなきがらは
そっと流そう泣かないで
著作権の問題もあって、ベタに歌詞を書くわけにはいかないみたい。
紹介するんだからいいんじゃないかとも思いますけどね。
番組で流れていたのは三番の歌詞だったでしょうか?
その中に、
東京は遠いあの峰を
越えてはるかな旅の空
というのがありまして。
私の好きな歌にはなぜか東京(あるいは都会)への憧憬を歌った歌が多い気がします。
だから「湖愁」が好き、というわけではありませんが。
話のついでに、東京を歌った歌で私の愛唱歌は、マイペースの「東京」、新川二郎さんの「東京の灯よいつまでも」、それにこの「湖愁」です。
ちなみに、太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」は、昔よく歌ったものですが、私の黒歴史ともいうべき苦い思い出のある曲なので、今は歌いません。
松島アキラさんが「湖愁」でデビューしたのが1961年9月といいますから、私の小学校一年生の時。
さすがにリアルタイムでは歌ってはおらず、懐メロの番組などで聞いて覚えたのでしょう。
同じような曲に、久保浩さんの「霧の中の少女」、井上ひろしさんの「雨に咲く花」、望月浩さんの「君にしびれて」などがあります(おや、みんなヒロシさんだ)。
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