妻と道の駅に行った時に「大塚にんじん」を買ってきました。
大塚にんじんは旧三珠町大塚地区の「のっぷい」と呼ばれる火山灰土で育てられる細長いにんじんです。
とても甘くて良い香りがするので人気があるのですが、残念ながら収穫量はそれほどでもなく、とても多く出回っているとは言い難い作物なのです。
多分、もうすぐ収穫祭と言うのがあって、町内外から大勢の人が大塚にんじんを求めて集まります。
人混みの嫌いな私は一度も行ったことがありませんが、毎年けっこうな人出になります。
今年もやるのでしょうか?
このコロナ禍で...。
それはさておき、私が買ってきたのは、収穫の際に折れてしまって商品価値が下がって(あるいは無くなって)しまったもの。
いわゆる「ハネ出し」ですね。
本来ならば長~~い一本ものなのですが、ハネ出しは細かく切り揃えてあります。
でも折れていようが味に変わりはありません。
我が家で買うのはいつもこういったものです。
量もそんなに必要ありませんし、何よりも安い(笑)。
妻が早速にんじん飯を作りました。
美味しそうに見えないのは、私の撮影が下手なせい、本当においしかったです。
かきあげなんかもおいしいです。
にんじん飯を食べる頃になるともう年の瀬、今年もそろそろお終い、といった感じが強くします。
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