五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

マモル・マヌーさんと「長い髪の少女」

2020年09月08日 | この一曲!

今日もいろんなことがありました。仕事でも、そして世の中のいろいろなところで。

自民党捜査選挙の告示が行われ、短期間の選挙に突入。
これが一番のニュースなのでしょうか。
もうほとんど勝負は決まっていて、あとはどちらがどれくらいの得票で2位になるか、が焦点らしいです。
ヘンな選挙だと思います。

某有名俳優が大麻を不法に持っていたとして逮捕されました。
つい先日までやっていたドラマ(家内も留守録して視ていました)にも重要な役どころで出演していました。
放送が終わるまで逮捕は待っていたのでしょうかね。
そこまで忖度するかなあ。

でも、個人的に一番のニュースは、ゴールデン・カップスのドラマーでありヴォーカルでもあったマモル・マヌーさんが亡くなったというニュースでしょうか。

実はここのところ、三日間ほどYoutubeで昔のグループサウンズ(GS)を視ていて、その中にマモル・マヌーさんが頻繁に登場していたものですから印象深かったのですね。
歌はもちろん「長い髪の少女」です。
デイヴ平尾さんとの「掛け合い」のような(失礼)ボーカルが何度も登場しました。

正直言うと、私はブルーコメッツ・タイガース・ワイルドワンズ系のGSが好きだったので、当時このような歌はあまり聴きませんでした。
初めて買ったレコード(ドーナツ盤)は「マリアの泉」です。
家内はタイガースの追っかけをしていたそうです(笑)。

ひと言お断りをしておくと、「このような」というのは、どのようなGSかというと、テンプターズ・ゴールデンカップス・シャープホークスみたいな感じでしょうか。
実は私の友人には、「このような」系のGSを聴いていた人間が多く、カラオケでも良くかかるので、本当に大人になってから聴くようになりました。
GS全集みたいなCD集を買ったりして、カーナビに入れて聴いたりもして...。

で、マモル・マヌーさん。

現役時代は知っていたのは名前だけ、実はドラムをたたいている姿もよく覚えておりません。
全員ハーフっぽい名前のメンバーの中でも印象的な名前でしたから覚えていた、くらいでしたが、Youtubeで視てからファンになりました。

大きな体ですっと立ったまま、目立つようなアクションも見せずに淡々と歌っている姿を思い出します。
もう、当時のお仲間もずいぶんとたくさん逝ってしまいましたね。
長い間ご苦労様でした。
ゆっくりとお休みください。

今度カラオケで歌う機会があったら「長い髪の少女」、久しぶりに歌わせてもらいます。



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