連休最終日の10日、八乙女公民館の研修旅行で蓼科・野辺山に出かけました。
総勢47名、バス2台の旅行です。
諏訪南ICで下りて最初に向かったのは奥蓼科の「御射鹿池(みさかいけ、みしゃかいけ)」。
標高1500メートル以上の高地にある池で、途中ガスの中を走ったので景色を心配しましたが、目的地は雲の上で良い天気でした。
農業用水用のため池ですが、東山魁夷の描いた「緑響く」のモデルになったと言われている池です。
今にも白い馬が現れそうな...。
風もほとんどなく湖面は静まり返っていました。
県外からのクルマの多さが目立ちました。
続いて向かったのはメルヘン街道沿の麦草峠近くにある白駒池。
こちらは標高2,155メートルの地にある日本で一番高いところにある池です。
駐車場から約700メートル歩きます。
高地なので上るのに息が切れます(歳のせいかもしれませんが)。
森に囲まれた静かな池。
こちらも天気は上々で、始まった紅葉が湖面に映ってとてもきれいでした。
持参したデジイチの交換レンズ2本(8-16mm、18-200mm)をとっかえひっかえして撮影しました。
駐車場は満車でしたが、白駒池には思ったほど観光客はいませんでした。
トレッキングのスタート地点らしいので、この池だけでなく、周辺を歩く人が大勢いるものと思われます。
池の周囲には撮影スポットがいくつかあるのですが、カメラを構えた方が大勢いて順番待ちをしている状態。
私も少し待って、色々なところで撮影してみました。
紅葉の見ごろは10月上旬と聞いていましたが、今年はもう少し後みたいですね。
雨が続いたのと、気温が高めだったせいなのかもしれません。
もう少しすると赤はなお赤く、黄色の葉が加わっていっそうきれいになることでしょう。
時間があったので湖岸を一周しました。
歩け歩け大会と銘打っているので、30分ちょっとかけて回ってみました。
周囲の景色はこんな感じです。
雨の後だったので、道が若干滑りやすくなっていました。
持参した一脚が杖代わりになって、歩くのに大助かりました。
三番目の目的地は野辺山にある電波天文台。
正式名称は「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」といいます。
受付をして中に入ると目の前にアンテナ直径45メートルの電波望遠鏡が目に入ります。
近くの展示室で観測の仕組みなどを展示していますが、正直よく理解できません。
もう30年も観測を続けているのだそうです。
全部で6台あるミリ波干渉計。
直径10メートルの望遠鏡を6台つなぎ合わせ(もちろんコンピュータで)、観測することで、直径600メートルの電波望遠鏡に相当する観測ができるのだとか。
もちろんすべていただいたパンフレットの受け売りです。
無事に目的地を回って4時半くらいに戻ってきました。
連休中でしたが交通渋滞にも遭わず、天候にも恵まれ、良い旅行でした。
総勢47名、バス2台の旅行です。
諏訪南ICで下りて最初に向かったのは奥蓼科の「御射鹿池(みさかいけ、みしゃかいけ)」。
標高1500メートル以上の高地にある池で、途中ガスの中を走ったので景色を心配しましたが、目的地は雲の上で良い天気でした。
農業用水用のため池ですが、東山魁夷の描いた「緑響く」のモデルになったと言われている池です。
今にも白い馬が現れそうな...。
風もほとんどなく湖面は静まり返っていました。
県外からのクルマの多さが目立ちました。
続いて向かったのはメルヘン街道沿の麦草峠近くにある白駒池。
こちらは標高2,155メートルの地にある日本で一番高いところにある池です。
駐車場から約700メートル歩きます。
高地なので上るのに息が切れます(歳のせいかもしれませんが)。
森に囲まれた静かな池。
こちらも天気は上々で、始まった紅葉が湖面に映ってとてもきれいでした。
持参したデジイチの交換レンズ2本(8-16mm、18-200mm)をとっかえひっかえして撮影しました。
駐車場は満車でしたが、白駒池には思ったほど観光客はいませんでした。
トレッキングのスタート地点らしいので、この池だけでなく、周辺を歩く人が大勢いるものと思われます。
池の周囲には撮影スポットがいくつかあるのですが、カメラを構えた方が大勢いて順番待ちをしている状態。
私も少し待って、色々なところで撮影してみました。
紅葉の見ごろは10月上旬と聞いていましたが、今年はもう少し後みたいですね。
雨が続いたのと、気温が高めだったせいなのかもしれません。
もう少しすると赤はなお赤く、黄色の葉が加わっていっそうきれいになることでしょう。
時間があったので湖岸を一周しました。
歩け歩け大会と銘打っているので、30分ちょっとかけて回ってみました。
周囲の景色はこんな感じです。
雨の後だったので、道が若干滑りやすくなっていました。
持参した一脚が杖代わりになって、歩くのに大助かりました。
三番目の目的地は野辺山にある電波天文台。
正式名称は「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」といいます。
受付をして中に入ると目の前にアンテナ直径45メートルの電波望遠鏡が目に入ります。
近くの展示室で観測の仕組みなどを展示していますが、正直よく理解できません。
もう30年も観測を続けているのだそうです。
全部で6台あるミリ波干渉計。
直径10メートルの望遠鏡を6台つなぎ合わせ(もちろんコンピュータで)、観測することで、直径600メートルの電波望遠鏡に相当する観測ができるのだとか。
もちろんすべていただいたパンフレットの受け売りです。
無事に目的地を回って4時半くらいに戻ってきました。
連休中でしたが交通渋滞にも遭わず、天候にも恵まれ、良い旅行でした。
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