曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
先日、出会ったスミレをもう一度確認しようとして近場から公園を廻って来た。 残念ながら冷たい雨に晒された所為か?跡形も見えない。葉は出ているので きっと花を落としてしまったんだろうなぁ…あぁ残念。 気を取り直して近くの公園まで足を延ばすと やはり赤い実が目立つ。今年はキク科の白い花に勢いがない、例年の様に 見掛けない気がする。 散策で特出する様なトピックが無いが大きなスズメバチの巣を見つけた。 蜂が飛んでる様子もないので、もう用済みのものだね。彼等が巣を繰り返し 使用する事は無い様だから安心ではあるが…。 今回は前回の赤い実に引続き出会った赤い実を: |
これは蔓梅擬(ツルウメモドキ)の様だ。何処が梅擬なのかはさっぱりわからないね
自宅の周りに沢山あるので珍しくもなく掲載から割愛してしまうが赤い実と言う事でピックアップした莢迷(ガマズミ)の実
これもガマズミと同じでよく見かけるが丁度殻が割れて赤い実が顔を出してる檀(マユミ)。
マユミは実家にも小さな木がある、今頃はどうなってるだろうな?
↑上は郁子(ムベ)の実。
左の奥に赤い実も見えるが、此れが
←左の写真(クリックすると原画が表示されます)の実葛(サネカズラ)
明日から天気が下り坂の予報だ、比較的丁寧に見てもサプライズは中々ないね。
植物ではないが、良く晴れた日に北西側の山を高尾山のロープウェイも見えるそうだが肉眼では無理、高倍率の望遠でかぁ…機材がなく残念