曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
砂川に帰省は年4-5回位、数年前に顔見知りになってから必ず顔を出す様にしているヤ・エール。今年初めてお邪魔した。 一昨年だっがかなぁ、冬場お邪魔した時腰を痛められた様で今年の冬の訪問は避けていた。遠くから見ると二階への階段増設工事中!だった。 建込み中でお邪魔かな?と思いつつインタフォンを鳴らすとご主人が出てきた。「お邪魔ですか?」「いや、いいよ!」と。 コーヒーと頂きながら雑談。階段増設は家族の為ではなく来訪者向けで利用で、花火の観賞用に開放するそうだ! きっと花火の良い鑑賞場所になるだろうなぁ。 今日は11時頃にお邪魔したのだが6時頃なら正面に白鳥も見られるとか。千歳からの列車で美唄付近で田んぼで落穂拾いしている沢山の白鳥を見かけたので きっと今はお食事中かな?しかしこの強風でも出かけるのだろうか?驚いたのは下の写真の様に暑寒別岳が見えてる! 下の左は観察小屋を出た所で見た風景、ちょっと分かり難いが右端上方の窪んだ山の、向こうに見える白いものが暑寒別岳。 右の写真はヤ・エール出てから少し先の方で角度変えて撮ったもの、正面の白いものが…普段は殆ど霞んで見えない、強風が逆に幸いして見えたのかも。 |
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以下、あまり良い収穫はないがこの周辺で印象あるものを幾つか:
此処の堤に無造作に福寿草(フクジュソウ)が出ている。
左のものは遊水地に投げれ込むパンケ歌志内川の土手に出たいたもの
(クリックすると大きくなります)
川沿いは勿論、この辺の民家の傍を通ると必ずと言って良いほど見かける。
北国の春を告げる花に相応しい風情だ。
遊水地対岸で風に煽られた水が叩きつけられる様なものが見えていた!まだ雪解けに水で水位が下がったばかりで立入禁止だったが対岸へ行ってみた。
奥の流れを渡ろうと思ったが強風で体が押される位だったのと水量もまだあるので途中で引き返してきた。
葦(ヨシ)は完全に横になびいている。
白鳥(ハクチョウ)には出会えなかったが遊歩道の上の濡れた土に大きな足跡があった。
パンケ歌志内川の水門の傍だが、此処は昨年水害で削られたと思うが新し柳が沢山出てる。生命力あるわ、柳は! 下段の右のものがここに来る途中見かけた柳の倒木だが新しい枝が沢山出ている。この辺の柳は大きくて花芽は上の方にあるのと風に揺れて撮れなかった! 代わりにパンケ歌志内川で見かけた猫柳(ネコヤナギ)を。 |