曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
早朝、雪が降りだしたので積雪の蝦夷延胡索(エゾエンゴサク)見に行かないか?のお誘い。朝食もそこそこに出かけた。 雪から霙、雨になってしまったがエゾエンゴサクは平然と。晴れた日も良いが雨粒の付いたものもそれなりに味がある。 下の写真は左は土手を下る小川沿いのもの、左がカタクリと並ぶものだがカタクリは雨を避けて俯き、閉じている。 |
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以下、出会ったものを順番に:
それでも口を開けている片栗(カタクリ)を選んだ。下段はニリンソウ或はイチゲかなぁ正体不明のものとのコラボとエゾエンゴサクとのもの。 |
此方は少し離れているが更に大規模な群生地。まだシーズンではないのと雨で誰もいないがカメラマンが沢山来るそうだ。
人気があるのは、エゾリスがエゾエンゴサク群生の中に出没するからだとか。福寿草(フクジュソウ)とのコラボを。
フクジュソウも雨が苦手な様子だが下から狙ったもの
この方は雨は全く平気だね。この時期は新潟でお目に掛かるのが通例だが今年は北海道の水芭蕉(ミズバショウ)を。
実家にザゼンソウが出るのだが今年はどうだろう?まだ雪に埋まっている。
以前スコップで周りを掘り出す時誤って切ってしまった事があり、自然に融けるのを待つ事にした。
帰り道、道路脇の水田で落穂拾いしている白鳥(ハクチョウ)の大勢さん!手前にいるのは別の鳥か子供か?
近くにいたものを撮ったのが上の写真。この近くにある沼地に行ったが姿見えず、此処を基地にしていた皆様だったかも(笑)