野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

実家(北海道・砂川)の花:フランスギク、キツリフネ、キショウブ、イワフジ、スイセンノウ等

2017-07-03 20:36:37 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
残雪が残る4月中旬、冬囲いの開放に帰省して以来の実家(北海道・砂川)。約二か月ぶりだが草が伸びで凄い事に成ってる。その中に色んな花が出ているので手作業で草狩り!
驚いたのは写真上の様にフランス菊がそこら中に増えて蔓延ってる。北海道はドライブしていても道の両脇にこの花が沢山でている、元は各家にあったものだろうが逃げ出して
野生化している様だ。作業量が多いので昔畑にしていた所に出ているセリの様な草は刈らずにそのまま生かし他の雑草抑制に利用する事にした。
今回は実家の花と鉄道防雪林脇に出ていたものを:
黄釣船(キツリフネ)は毎年出るのだが塀沿いに増えて沢山出ているのには驚いた!
つい先日、自宅近くの長池公園でまだ咲いていないキツリフネを見かけているがまだ咲いていなかった。北海道の方が早い?もしくは同時かなぁ、普通北海道の同じ種類のものは
一か月位遅れて出てくるものなのだが…。

黄菖蒲(キショウブ)は東京より一か月遅れで何時も通り。こいつもやたら増えてるので間引いた!

これは岩藤(イワフジ)。結構珍しいかも?地面に小さく出ている!白花をつけるフジがあるのだがこちらはもう終わっている。
蔓がやたら伸びているので今やっていうのかわからないが散切り頭にしちゃた。

酔仙翁(スイセンノウ)が蕗やフランスギクに負けじと出ている。

お袋の話では…これは京鹿子(キョウガノコ)と言っているもの

猪独活(シシウド)

麝香葵(ジャコウアオイ)
上の二つはコンビニに行ったとき通り掛かった鉄道防雪林の脇にあったもの。昨日乗った来た函館本線沿いにオニシモツケらしきものをずっと見かけていたのだが
左のものはシシウドだろうか?こいつが沿線で見かけたものかなぁ?これは背丈が50cm位で小さいし、どうなんだろうなぁ
右側はジャコウアオイでこれもフランスギク程ではないが野生化していて結構見かける。
コメント
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