曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
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先日は梅雨様な天気だが今日は夏真っ盛り!頻繁に水分補給で散策。野草で目立つものはないが緑地帯の鉄柵に絡んだ山の芋(ヤマノイモ)の雄花が目に付いた。 自然薯の事だがこの辺にあるのにも気づかされたが、その雄花が造るミニチュアの森はとても趣がある。以降熱いので急い尾根緑道中心に回ってきた。 以下、出会ったものと幾つかを: |
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尾根緑道でフラフラ飛ぶ褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)に。雨上がりの所為かと思ったがしきりと周の低い所を次から次へ。しまいには靴先にも停まる始末。 よく見ると産卵行動の様だ。寿命まじかで焦っているのかなぁ…選り好みしてるしてる風はなく一所懸命だ、可哀想と言うか世代を繋ぐためだからなぁ。 |
温暖化のせいかなぁ、今日は赤星胡麻斑(アカボシゴマダラ)を良く見かけた。この方は産卵もしている様だ!君達は更に北上するんだろうなぁ。 |
狐の牡丹(キツネノボタン)かとも思った。ちなみにキツネノボタンも少し先で見かけた。 左(←)の写真(クリックすると大きく成ります) 大根草(ダイコンソウ)ではないかなぁ。背丈はあまり高くないが所々他の雑草に混じって出ていた。 |
尾根緑道に入る前立ち寄った清水入緑地で出くわしたものを(苦手な方、ご容赦の程)、以下に: |
足元を肌色の大きなクモの様なものが足元をドンドン進んで行く。後ろから付いて来るものを警戒したのか急に止まる! よく見るとハチが大きなクモの様なものを引きづっていた様だ。この後ハチは獲物を離し逃げたが静かにしていると舞い戻ってまた引きずり始める。 最終的に遊歩道脇の大きな割れ目の中に引きこんで出て来た。蜂は似我蜂(ジガバチ)の様な感じだが、蜘蛛は大きなジョロウグモ位?それより大きい。正体不明 |